あっという間に終わる書店廻りの仕事

これは、私が20歳の時に体験した楽ちん派遣アルバイトの話です。
当時大学生だった私は、1人ぐらしの生活にも慣れ、アルバイトを探していました。たまたまインターネットで見つけた東京の派遣会社に登録。実際に東京の派遣会社に面接に行きました。ごく普通の派遣会社だったのですが、そこからまず紹介された仕事がとても楽ちんなものでした。
その派遣のアルバイトの仕事内容は、本屋さんに置いてある雑誌の販促物を設置するというものです。自分の自宅からアクセスしやすいエリア内の本屋3店舗が派遣会社から指定され、説明の後、お仕事がスタート。
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販促物は派遣会社から直接自宅に届くようになっており、わざわざ東京の事務所に足を運ぶ必要もありません。
販促物を設置する雑誌は、ミセス向けのファッション雑誌1種類のみ。
それを書店に置いてもらうわけで、厚紙で出来た販促物が3セット用意されていてそれに立てかけるのです。販促物は簡単に組み立てられるようになっており、持ち運ぶといっても特に重いものでもなく安心でした。
販促物を準備したら、いざ自分が担当する本屋さんの店舗屁。そして本屋さんの従業員の方に「雑誌○○の販促物設置でお伺いいたしました。作業させていただいてもよろしいでしょうか?」といったように声をかけます。あらかじめ、会社からアポイントが入っているので、よほどタイミングが悪いときでない限り、「ああ、あの件ですね。いいですよ」となります。
すると私は置いてもらう雑誌を取り出し、組み立てた厚紙を設置してそのなかに立てかけるのです。作業が終わると、また従業員の方のもとに行き、作業が完了したという証拠を兼ねて、所定の書類に捺印してもらいます。それで1軒の目の本屋さんでの作業が終了ということになります。ちなみにその書類は、後日封筒に入れて事務所に郵送することになっていました。
この派遣のアルバイトを始める前、一応は作業マニュアルはもらい目を通しました。結構細かいことも書いていたので、自分にはできるのかなあ・・?と不安に思ってのぞんだわけですが、やるべき内容は上記のように簡単で楽ちんなものでした。
また、その派遣会社で紹介してもらったアルバイトは、服装の規定や髪色の規定もありませんでした。それは当時、学業とアルバイトを両立していた私にとって願ってもないことでした。大学に行く前に私服で本屋さんに行き、ささっと作業をするということが可能だったからです。
店舗に入ってから作業を終えるまで、実際の作業は10分もかからなかったと思います。
作業内容は本当に楽でしたが、その支給額にも驚かされました。なんと、1店舗につき、3000円も支給されていたのです。つまり3店舗廻って9000円になるわけです。
その雑誌は毎月1冊しか販売されないので、月に9000円にしかなりませんでしが、おこずかい稼ぎ程度ならとってもおいしい仕事だと思ったものです。なんせ、1店舗の作業時間が10分もかからないんですから。時給計算すると非常に割高です。
当時この派遣のアルバイトをしながら、こんなに支給して依頼側はマイナスにならないのかな?とこちらが心配していたほどです。
結局、一年経たない間にこの派遣のアルバイトの案件はなくなってしまいましたが、こんなに簡単で高い支給があるアルバイトにはなかなか出会えないだろうなと今でも思っています。
              (20代女性)

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