キツい仕事でも「楽な仕事」だと考える

私は今までさまざまなアルバイトをやってきました。中には、キツくてたまらない仕事もあった一方で、「この仕事楽だな」と思える仕事もありました。もちろん仕事内容が簡単で暇な時間が多ければ、その仕事を楽だと感じる確率は高まるわけです。ただ、中には必ずしもそうではないというケースもありました。
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例えば、ある企業で書類をチェックするだけの内勤のバイトをしたことがあるのですが、そのバイトはキツイと感じました。
というのは、担当する社員が細かくて性格が合わなかったからです。
書類チェックは、顧客の住所とリストが合っているかどうかをひたすら確認するだけという>単純作業でした。
ノルマも特になく、真面目にこなしさえすれば全く問題ない仕事でした。しかも椅子に座っての作業だったので体力的にも楽でした。しかし、その担当社員の行動にストレスがたまったのです。その担当社員は作業をするアルバイトたちのところにしばしばやってきて「本当にチェックしてる?」「さっき寝てなかった?」みたいに嫌味たらしく聞いてきたのです。そしてチェックした書類を再度チェックして、ミスなかったら「チッ」と舌打ちして去っていくんです。それを一日幾度となくされました。
嫌なものでしたね。仕事は簡単であってもストレスが溜まり、時間の経過が長く感じ疲れてしまいました。それなら、少々仕事が忙しくて覚えることがあっても、さっぱりした人間関係のある職場のほうが、仕事は楽だと感じると思います。
そんなことが、いろいろなアルバイトを経験しているなかでときどきありました。ですから私はいつしか、「楽な仕事」を探すと同時に「仕事を楽に感じるためにはどうすればいいか?」と考えるようになりました。仮に仕事内容が複雑で大変なものであっても、それを楽な仕事だと認識するにはどう考えれば良いかを思考していったのです。
その結果、3つの視点により、少々キツい仕事でも「楽な仕事」だと考えることができることが分かりました。以下、それを書いてみたいと思います。
①「完璧主義にならない」
私はもともと完璧主義なところがあって、以前は仕事で何かミスをするといつまでも落ち込む癖がありました。ただ、それが精神的に疲労しやすい原因でもありました。楽な仕事であっても、「ミスを絶対にしてはならない」と頑なに考えてしまうことで「この仕事、辛い」と思うようになっていくのです。
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もちろんミスなく仕事をするのがベストですが、あまり四角四面で考えてしまうと、精神的ストレスが蓄積されてき辛い仕事に思えてしまいます。
ですから私は、何かミスをしたとしても、そこから教訓を得たら「それ以上考えない」ということをすることにしました。
「人の噂も75日」という故事があるように、他人のミスなど人はいつまでも覚えていません。ですから「自分も忘れる」ということを意識的にすることで、精神的に楽になりました。
②「全員から好かれる必要はないと考える」
これは「完璧主義」と関連がありますが、職場でも完璧な人間関係を構築しようとすれば精神的につらくなってしまいがちです。とうのは、会社など組織にはさまざまなタイプの人間がいるだけに、全員と仲良くなることは不可能なことだからです。
a0150_000134.jpg明るい人、面倒見の良い人、劣等感を持った人、人見知りの人、ネガティブ思考の人・・とにかく人の性格は千差万別なので、お互いを短期間で知り信頼関係を結ぶのは不可能なことです。
ですから、苦手な上司やそりの合わない同僚がいたとしても、「そんなもんだ」と考えるくらいがちょうどよいと気づきました。
また、勘違いというのも職場にはよく生まれるものです。例えば上司に挨拶をしたけれど、挨拶が返ってこなかったら「自分は嫌われているのではないか?」と勘違いしてしまうケース。
単に気づかなかったのかもしれないですし、人との交流が苦手な人かもしれない。そんなことをいちいち気にしていたらストレスが溜まって仕方ありません。
職場の人間関係は仕事上で必要なものと割り切って、仕事を円滑に遂行できればそれでよしと考えると気持ちが楽になると思います。
③「プラスのことを考える」
「暇すぎる」「辛い」「忙しすぎる」などなど、仕事に何らかのネガティブな感情を持つと、どの感情は増幅してマイナスなことばかり考えてしまいがちになります。ただ、そんなとき一歩引いたところで見てみると、とても恵まれた職場環境にあるということも多々あるもの。
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例えば、以前、交通量調査のバイトを冬場の寒い時期にやったとき「なんで自分だけこんなに辛い思いをするんだ・・」と思ったことがありました。
しかし、それを友人に話したら「椅子に座って車の数を数えるだけでお金がもらえてうらやましいなあ」と言われました。
確かにその通りだなと思いました。「寒くて辛い」というマイナス面をクローズアップして考えてしまったために、他のありがたい部分のことを考えることができなくなっていたのです。
そんなこともあって、私は仕事で「辛いな」と一瞬でも思ったら「良いところはないのか?」とプラスのことを探す作業をするようにしています。そうしたら、少々キツイ仕事であっても「楽な仕事だな」と不思議と思えるようになりました。
極端な話、どんなにキツい仕事でもその対価としてお金が発生しているわけです。ですから、職場でどんなに辛い目に遭ったとしてもお金のことを考えると気持ちが前向きになることもあるはずです。
例えば、引っ越しバイトでキツイ先輩に怒鳴られ、重たい荷物で足腰が立たないほど辛い思いをしたときがありました。そのときは「最悪だ」と最初はマイナスなことを考えたのですが、「この間にも時給が発生しているんだ!」とプラスなことを考えてみました、すると、不思議と気持ちがふわっとラクになったのです。そして「ここで耐えてバイト代が入れば、旅行に行ける!」「バイト代を受け取ったらおいしいラーメンを食べよう」などとプラスのことを連想しているうちに、どんどん前向きな気持ちが高まってきたのです。勤務時間が終わるころには「引っ越しのバイトって結構楽なバイトだな」と思えていました。
勤務時間が終わったとき、終始怒鳴ってきた先輩からは「お前、思ったより骨のある奴だな。また次回もよろしくお願いするわ」と最後はねぎらいの言葉をもらいました。それは根性というのもあるかもしれませんが、プラスのことを考えたおかげだと思います。
以上のように、少々キツい仕事であっても、視点を少し変えることで「楽な仕事」だと認識できるケースもあると思います。私の場合、完璧主義に走らず、仕事中はプラスのことを考えることでその問題をクリアしました。
(少々キツい仕事でも「楽な仕事」だと考える3つの視点|30代男性)

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