キツイ職場から暇な職場に転職してみて

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私は専門学校を卒業後、初めて就職した会社では営業職に就いていました。
その会社の仕事は尋常ではないほどきつく、残業の嵐でした。過酷すぎるノルマにも苦しめられ、家に帰れない日が続きました。
半年ほど何とか耐えましたが、体を壊してしまったのをきっかけに辞めざるを得なくなりました。
その会社を退職した後はというと、友人の紹介で、ある歴史ある建設会社に転職をしました。その転職先の建設会社の仕事は、信じられないほど楽な職場でした。

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仕事が楽というレベルを通り越し、仕事量が驚くほど少なく、時間を持て余すほどの暇さでした。
転職先のその建設会社では各課ごとに一人ずつ女性事務員が配置されていて、私もそのひとりでした。
男性社員は基本的に日中は現場に出かけているため社内には誰も残っていませんでした。
女性ばかり残った社内では、電話番、来客、打ち合わせ時の準備、書類整理、給湯室のチェック等が主な仕事として行われていました。
各課によって仕事量や仕事内容は違いこそありましたが、私の課は人数が少なかったこともあり本当に暇でした。
まずメインの仕事であるはずの来客や打ち合わせはほとんどなく、ひたすらファイルにタグをつけて見た目きれいにしてみたり、シュレッダーをかけてみたり・・。
あるときはパソコン内のデータを整理したり、こまめに給湯室に行ってコーヒーやお茶の準備をしたり・・。
それらの作業はそう時間がかかるものでもありません。やる仕事がなくなってしまうと、あとは暇で退屈な時間となります。
ただぼーっとしてみたり週末の予定を考えたり、更衣室に行ったり来たりして時間をつぶしていました。
ネット環境はセキュリティーが厳しく、業務に関係ないページは見れないようになっていたので、ネットサーフィンをして暇つぶしをすることは出来ませんでした。
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自分から仕事を見つけないと一日時間がつぶせないほど暇だったので、朝出勤して「今日何しようか」と考えるのが仕事のようなものでした。
上司も仕事をバリバリして欲しいといういうよりは、出勤してくれるだけでいいよという感じだったので気楽なものでした。
あまりにやることがない時は、仕事の幅が増やせるようにCADの勉強をしては、多少の図面をかけるようにとつとめました。といってもそれもしばらくしていたら飽きてしまうわけですが。
以上のように、転職先の建設会社での仕事は、とても暇で楽な仕事でした。
それにも関わらず、給与は、前職の1.5倍ぐらいに増えたので不思議な感じでした。さらに年に30日近く有給をもらえ、残業なしという超好待遇でした。
ズルズルと4年ほど働きましたが、結局その暇さに耐えられなくなってしまいました。また、ここに居ても自分のためにならないという思いが強くなり、取得した資格を活かせる会社へ2度目の転職をしました。
2度目の転職先の会社(現職場)は給与や待遇面ではかなり劣ってしまい、生活はきつくなってしまいました。
ただ、やりがいがある仕事だとどんなに忙しくて辛くても、毎朝会社に行こうという気になれるものです。ですから、今では2度目の転職をしてよかったと思っています。
      (楽な仕事の体験談 30代女性)

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