コンサート会場でのグッズ販売アルバイト

私は以前、楽なアルバイトをしていたことがあります。それは、コンサート会場のグッズ販売のアルバイトでした。
a0002_002430.jpg
販売といえばいろいろやることがあって忙しそうに思われがちですが、商品数の管理や金銭管理は社員さんがやってくれていたので、私のやる仕事はごくごく限られていました。
私が主にやっていたのは、商品数を数える作業をアシストすること、お客さんからお金を受け取って、オーダーの通り商品を箱から出して渡すことだけでした。
コンサート会場にはアルバイト先の会社が運営する売店がいくつかありましたが、どこに配置されても仕事は楽でした。最も楽な売店なら、もともと置いている商品が数少なく売り切ったらあとはやることがありませんでした。もし商品が売り切れても商品の新規補充はなかったのです。仮にお客さんが「商品はないのか?」と質問してきたら、「すいません。完売しました」と売り切れの旨を申し訳なさそうな顔をして伝えるだけでOKでした。
コンサート会場でのグッズ販売のアルバイトは、コンサートの開場時間の2時間くらい前に現場で集合します。簡単に打ち合わせが行われ、振り分けられた売店でスタンバイ。開場少し前にお客さんが流れ込んでくるので販売をスタート。そのときはさすがに少々忙しくなりまですが、コンサートが開演すると同時に一気に暇になります。その間に私たちアルバイトスタッフはお弁当を食べたり、商品数チェックのヘルプをしたりします。その間は本当に楽ちんでまったりした時間です。終演後には帰るお客さんが会場から出てくるので、再び販売をスタート。お客さんが途切れたら社員さんの指示に従って店じまいです。そのとき、商品数のチェックを再度行う作業もやります。
商品数のチェックが終わると、私を含めた女性のアルバイトは、ほとんどやることはありません。残った商品を箱詰めして楽屋に持って行ったり、トラックに乗せたりするような力仕事は男性アルバイトの仕事だからです。
コンサートでの販売のアルバイトは上記のように楽ちんであるばかりか、ラッキーなこともありました。それは、商品のマネキンがわりに各アルバイトスタッフが販売用のTシャツを着用し、それがそのまま貰えてしまう時もあったのです。
なお、アルバイト登録をしている会社からはいろいろな仕事案件がきますが、どのような仕事に入ると楽か、慣れるにしたがって予想がつくようになりました。
例えば、私の場合、大きい会場の仕事はなるべく避け、小さい会場での仕事を敢えて狙って入れてもらっていました。というのは、大きな会場の場合、販売する時間が長くなる傾向があるばかりか、商品の種類も多くてややこしいことを経験上知っていたからです。
なお、余談ですが、このコンサート会場での販売の仕事をより楽にする方法を私なりに考えて実践してもいました。私は暗算が得意でなかったので、事前にお客さんの商品の買い方の予想をしておき、その計算結果のメモを持っておいたのです。そうすることで、さまざまな種類の商品をいきなり注文されても、瞬間的に合計金額が分かるわけです。あとは計算機も持って行き、大量に商品を購入するお客さんがいたとき、おつりの計算が楽になる様な工夫もしていました。忙しい時間は本当に忙しいです。暗算が得意でも、人の熱気でプチパニックを起こして暗算出来なくなる人とかでるほどでしたから。その忙しい時間さえ、自分なりに工夫をしてうまく乗り切れば、あとは楽勝のアルバイトだと思います。
                    (20代女性)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

関連コンテンツ&スポンサーリンク