スーパーでのプリンの試食販売バイト体験談

私は短大の学生だったとき、5種類のアルバイトを経験しました。その中でスーパーマーケットの中でお客さんにプリンの試食してもらう仕事が1番楽なアルバイトだと思いました。いわゆる「マネキン」とよばれる仕事です。
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私が試食販売のアルバイトをしていたスーパーマーケットは家からほど近く通勤も楽でした。勤務時間は午前10時から2時間、日給は2,500円は当時の大学生・短大生のバイト料としてはかなり高い方だったと思います。スーパーマーケットでの試食販売バイトの試食内容は、お客さんに声をかけ、試食を召し上がっていただくというものでした。
当時短大の学生にして人生初の接客業ということもあって、アルバイト初日にかなり緊張してお客さんになかなか声をかけられなかったのを覚えています。ただ、勤務時間がスタートして1時間くらい経ったときのこと、これではダメだと思い、思い切ってひとりのお客さんに声をかけました。すると、試食をされたそのお客さんは「おいしいねえ、ありがとう!」と満面の笑みで商品を買い物かごに入れてくれたのです。
そのときは本当に嬉しかったです。その出来事をきっかけに私はどんどんお客さんに声をかけられるようになりました。慣れてくると、次第に声をかけるのも楽しくなってきました。試食を勧めているうちに気持ちにもゆとりがでてきて、そうすれば買ってもらえるか分析するようになりました。そのなかで気付いたことが2つあります。
1つ目は、子供連れのお客さんは試食した後で買ってくれる確率が高いこと。それは試食を食べた子供さんが「これ欲しい」とお母さんにせがむことが多いからだと思います。子供さんにねだられたら、お母さんも連られてつい買い物かごに入れてしまうというわけです。
2点目は、お客さんに笑顔で話しかけた方が立ち止まってくれる率が高いこと。これはおそらく、笑顔で話しかけることで、初対面でも親しみやすさを感じていただけるからだと思います。接客業では笑顔が一番重要だという話をよく聞きますが、その通りだと思いました。
では、そんなスーパーマーケットでのプリンの試食販売の仕事が「楽なアルバイトだったか?」ともし聞かれたらどう私が答えるかですが、「はい!もちろん楽な仕事です」と答えると思います。それには3つの理由があります。
1つ目の理由は、「意外と暇な時間が多い」ことです。スーパーマーケット内での仕事というと、行列ができて忙しいイメージを持たれがちですが、時間帯によってはお客さんがまばらな暇な時間も結構あったりするんです。お客さんが来なければ、声もかけようがないわけで・・暇な時間はやることがなくてただボーっと暇つぶしをしているだけでした。
2つの理由は、プリンの試食販売は、試食を準備する手間がほとんどかからなかったことです。試食の食材が焼肉やソーセージなど加熱調理を要するものであれば、手間がかかって忙しいと思います。一方、プリンの試食の場合、プリンを小さなカップに入れるだけなので簡単でした。
3つ目の理由は、1日に何個売らなければならない、みたいなノルマ的なものが一切なかったこと。「プリンをより多くのお客さんに試食してもらう」というのが目的の仕事だったので、とにかく精神的に楽でした。また、担当者さんはアルバイトの私ををよほど信用してくれていたのか、スーパー内にずっといて試食の状況をチェックするといったことは一切行いませんでした。担当者さんが試食コーナーに来られるのは昼休みの交替の時だけでした。それも信頼されているのだろうと考えると、誰も見ていなくても頑張ろうと思えました。
また、1日の仕事が終わった帰り際に、担当者さんが「お疲れ様」とプリンを1個毎回のように渡してくれたのも嬉しかったです。プリン1個とはいえ、その日の仕事をねぎらってもらったような気がしてとても嬉しかったことを覚えています。
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私がプリンの試食販売のアルバイトを「楽なアルバイト」だと思った理由は以上です。立ちっぱなしの仕事ではありますが、不思議と足の疲れはほとんど気になりませんでした。楽な仕事内容に加えてアルバイト代の他に毎日プリンもただでもらえるというおまけ付き。肉体的にも精神的にも楽なアルバイトだったからだと思いました。
   (学生時代の楽なアルバイト体験談 40代女性)

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