ドラマエキストラのアルバイト体験談

私は大学生の時に1年間ほど、ドラマエキストラのアルバイトをしていたことがあります。そのアルバイトが、思いのほか楽でなかなかやりがいのあるものでした。
ドラマエキストラのアルバイトは登録制で、初めは本当に稼げるのか不安でした。当時、アルバイト経験があまりなかった私は、体力的にも自信がなく、これと言った取り柄もないを卑下していました。
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ドラマエキストラのアルバイト、テレビドラマの背景に通行人がたくさん歩いていたりしますが、あれです。
俳優さんや女優さんたちが演じている後ろで、背景となる風景の一部となるのがお仕事です。
主演の女優さんのメイク直しなどで拘束時間が長いときもありますが、平均して3時間前後で終わってしまいます。
私はドラマの通行人の役割を主にやったのですが、ただ歩いての繰り返しで5000円もらっていました。時には暑い日や寒い日もありましたが、指示されたとおり、道を行ったり来たり歩くだけなので、私にとってはとても楽な仕事でした。
ドラマエキストラの仕事現場は様々で、現場が遠い所や行きたくないような案件は、事務所にお断りもできます。ここで注意しなければいけないのは、あまり断ってしまうと、使いにくい人材だと思われてあまり仕事を回してもらえなくなること。ですから私はよほど遠方の案件以外はお金のためと思って、来た仕事はなるべく引き受けるようにしていました。
エキストラが活躍する媒体は、テレビドラマだけではなく、色々です。中でも気に入っていたのはポスターや新聞広告の案件でした。こちらは、基本的に写真撮影なので、カメラマンのかたが納得するショットを撮れたらその日の撮影は終了になります。早いと30分から1時間で仕事が終了していて、拘束時間こそあるものの金額にすると大体7000円程度にもなっていました。
このポスター関係の仕事は大抵は楽だったので、話が来たときは積極的に受けていました。私が所属していたエキストラ専門の事務所は基本的に交通費がでなかったので、あまり遠方になると、車で移動でもしない限り赤字になってしまうこともありました。ただ、自分の姿が小さくでも雑誌の一角に載ったりすると結構うれしいものでした。いずれにしても、ドラマエキストラのアルバイトは、何肉体労働の仕事ではないので楽なアルバイトであることは間違いないと思います。現場の都合で拘束時間が長びくことがあるので、とりわけ、暇な時間が多い人にはお勧めです。            
         (楽なアルバイトの体験談 30代男性)