パチンコ店での呼び子の1日アルバイト

私は学生の頃にパチンコ店での呼び子の1日アルバイトをしたことがあります。アルバイト当日、ハッピに着替え、ほぼ何の説明もなく「入り口でお客さん呼んできて」と指示され仕事をスタート。
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そのパチンコ店は大阪の繁華街にあったので、呼び子がいなくてもお客は来るようなエリアでした。
街が騒がしいく背後のパチンコの音に負けていません。指示はないですし「とりあえずお客さん入れてきて」ということだったので、一体何をしたらいいのかな?と思いました。
少し考えた末、私は大声を出して店を通行人に注目してもらうことにしました。「いらっしゃいませ、新装開店!そこのあなたもじゃんじゃんばりばりー!」とってつけたような常套句を大声で出していました。
最初は恥ずかしかったのですが、だんだんと大声を出すことが楽しくなってきました。
しばらくそれをやっていると、一度店内に戻るよう指示がありました。
すると店長に「大きな声やなあ、君ええなあ!店でもやって!」と言われました。「はあ?」と思いながらも給与はもらっているので、「はいやります」と返答。
大声で「いらっしゃいませー!じゃんじゃんばりばりしてますかー!してないなら今からしましょー、はい!じゃんじゃんばりばりー!!飲み物おりませんかー?」そんなのをやってると、リーダーらしき方が「お疲れ様」と私にドリンクをくれました。
その後はまた外に出て呼び子をスタート。「いらっしゃいませー」を言うと、「いらっしゃいません!」とひとこと残してすたーっと通り過ぎるおじいさんも。コントかと思いながらも、さすが大阪だなと納得。
そんなアルバイトの一日が終わり、帰り際、「君、元気が良くていいよ!これなら毎日やってほしいわ!」と店長とリーダーに褒められました。適当にお茶を濁して遠慮させていただきましたが・・。
ちなみに、そのパチンコ店の1日アルバイトをした当時、私はひきこもり気味の性格でした。誰とも話したくない、話すのは大嫌いという性格でした。しかし、そのパチンコ店のアルバイトで遠慮なく大声出してみて、頑張れるかもしれないなという気持ちになったのを覚えています。じゃんじゃんばりばり大声を出して自分を少し変えることができたかもと思ったパチンコ店の元呼び子の1日アルバイトでした。
                                     (20代女性)

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