パーティーコンパニオンのアルバイト

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私は社会人になって入社して1年足らずで辞めた会社があります。
それは20代前半のことでした。高校時代の友人は皆大学に進学し、大学生活を満喫しているように見えて、うらやましかった時期でもあります。

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私は、短大を卒業してすぐに企業に就職しましたが、自分がしたいことが何なのか分からない時期でした。
さらに仕事という仕事もまだ与えてもらえず、きびきびと仕事をされていらっしゃった先輩方が羨ましく感じていました。
何か会社に貢献したいという気持ちはあったのですが、私に対しては、仕事の指導もなく、勿論ほめられもせず「私は、どうしてお給料をもらっているのだろう。」と悩むようになってしまいました。
悩みぬいた結果が、退職するという選択肢でした。退職することで何かが変わると期待感を持っていたのですが、そこで立ちふさがったのがお金の問題です。
当たり前といえば当たり前なのですが、お給料がもらえないという事は生活において生活環境が変わってしまうこと。「給料がないという事がこんなにも大変とは・・」と悩みこんでしまいました。
そして、大学生の友人に相談。友達が紹介してくれたアルバイトを始めることになりました。それはパーティーコンパニオンの仕事でした。
彼女が大学4年生になり、就職活動を優先させるために、私はその穴を埋める形で採用されました。
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2時間のパーティでだいたい、交通費込みの3万円位の給料。このパーティーコンパニオンのアルバイトをしていると週に4日入って交通費込みで12万円です。
前に勤めていた会社でもらっていた手取り額と週に4日働いたバイト料が変わらなかったと記憶しています。驚きました。なので、税金も十分払えていました。
そして、仕事としても大変、社会人になって勉強になる仕事でした。1石2鳥も3鳥にも感じました。その仕事内容は、ただ、立食パーティーの傍らにトレイに乗せた飲み物を笑顔で持って立っているだけです。
その飲み物を取りに来たお客様に笑顔で取ってあげるだけの仕事です。たまには酔った方が話しかけてはきますが、すぐにスタッフの方が寄ってきてくれるので、安心して働くことができました。
このアルバイトはこの時期だけ5ヶ月間程しましたが、私にとっては先にも後にもこれだけ楽なバイトはありませんでした。
何より社会人としてのマナーも教えられましたし、暇だとはそこまで思いませんでしたが、大変ではありませんでした。
また、人間観察の場にもなりました。世間には色々な方がいらっしゃるなという勉強になりました。パーティーですので、皆楽しそうでした。
小競り合いもほとんど起きませんでした。仕事を通して学んだことは、大変な仕事だとしても笑顔でいることが何より大切であること。どんな仕事でも、笑顔から道が開けてくるということを学びました。
ただ一つだけ克服できないことがありました。それは同僚との人間関係です。典型的な女性社会であることもあって、コンパニオン同士、嫉妬や足の引っ張り合いなどありました。
そんな空気感でしたから仲の良い子もいましたが、ほとんどしゃべってくれないような子もいました。全員と人間関係の構築もうまくできたら、完璧だったろうなと今になってみれば思います。
  (楽なアルバイトの体験談 40代女性)

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