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ボーっとしているだけの遊園地の仕事

最近では「ブラック企業」なんて言葉をよく耳にします。長時間のサービス残業を強いられるなど過酷な環境での仕事を指す言葉です。ただ、仕事というのは実際にその会社に入ってみないと、紙面の雇用条件だけではなかなか分からないものです。
私は今まで短期バイト、長期のアルバイト、派遣、社員と様々な雇用形態でいろいろな職種のお仕事を経験しました。そこで分かったことは、時給が安いイコール仕事がラクということには必ずしも繋がらないということです。
案外時給がいい所の方がきちんとした会社だったりすることもありますし、逆に時給が低いのに忙しいケースも多々あるものなのです。
いろいろな仕事を経験した中で、最も暇で楽すぎるアルバイトといえば、某遊園地の売店でのお仕事を思い出します。この仕事は私が高校生の時に春休みの2週間だけ短期の仕事として勤務していたものです。
遊園地の売店といえば、春休みとなるとお客が多くて忙しいかなと、アルバイトを始める前に想像していました。ところが、いざアルバイトがスタートしてみると、あまりに暇で楽な仕事だったため拍子抜けしてしまいました。
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その遊園地は田舎にある小さな遊園地なのでお客も少なく正直全然することがなかったです。
遊園地でアルバイトの私に課せられた仕事は、売店での販売です。ちょうど駅の売店くらいの小さなスペースにお菓子やパン、ジュースなどが置いてあって、それを買いにきたお客さんを接客し、商品を販売するというものです。
もし、お客さんが多ければ忙しくて大変な仕事になるのかもしれません。ところが、遊園地内に人が少ないものですからその売店にいらっしゃるお客さんは何と1時間に1~2人程度・・ある日数えたら、8時間勤務してお客さんは10人だけしかいらっしゃいませんでした。
当然のことながら、お客さんがいらっしゃらないときは延々と待機しているわけです。特にやるべき仕事もないですし、暇な状況が続きました。
また、お客がいらっしゃるときも、スーパーマーケットのようにアレコレ沢山購入されるケースはまずありません。商品を1つ2つ購入していくだけでしたので、袋に入れてお金のやり取りをするのに1分くらいしかかかりませんでした。
そこでは、レジ打ちを覚える必要性もありませんでした。というのは、つり銭ボックスに入っている金からお釣を渡すという形式で、それで十分間に合っていたからです。また当時はまだ消費税が導入されていなかったので、商品も100円や120円といったように合計は切りがいい数字になっていたので、お釣の計算もラクでした。
まあ時給はさほど高くはなくて当時700円だったのですが。それでも、仕事内容が暇で楽であることを考えると破格の値段だと思いました。
デメリットはすることがなくて暇すぎること。暇すぎる状況は、最初こそはラッキーと思っていたのですが、時間がなかなか経過しないのは精神的に楽とは言い切れなかったです。勤務時間を実際よりも長く感じていたように思います。とはいえボーっとしているだけでお金が貰えるのですから、何とも美味しい仕事でした。
                               (30代女性)  

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