マーケティング会社での事務のアルバイト

私は大阪から東京に引っ越したとき、生活のために取り急ぎ手軽に始められるアルバイトを探していました。その時に見つけたのが、あるマーケティング会社での事務のアルバイトでした。
面接に行くと、面接は5分程度で終了。即日採用されました。翌週から出勤しましたが、初日は担当者がいないとのことで1時間ほど何もせずに待合室で待つということから始まりました。
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その後、担当者と顔合わせをして早速仕事をスタートしたのですが、依頼された仕事はごく簡単なものでした。
データ入力だったのですが、ワードさえ少しさわれれば誰でもできるような作業でした。
作業の締め切りも特にないとのことで、「ゆっくり仕事をして大丈夫ですからね」と言われました。
随分のんびりした会社だなと思ったものの、それは初日だから気を遣ってくれたのかなとそのときは解釈しました。しかし、それは最初だけではありませんでした。社員さんたちは連日それなりに忙しそうなので、あまり気軽に質問をできる雰囲気ではありませんでした。ですから、私達アルバイトたちは、自分なりにやるべき作業を探して自分の考えで仕事を進めるということが多かったです。
その際、社員さんが期待していたことと全く違う作業をしてしまうこともありましたが、全く怒られたり、注意されることはありませんでした。そんなときは「ごめんねー、最初からやり直してもらえるかな?急がなくていいよ。」と言われて、作業をし直していました。
なんだか不思議な社風ですが、周りのアルバイトの方々に話を聞くと、みなさん同じようなことを経験しておられると分かりました。原因は、社員さんがアルバイトにうまく仕事を振り分けることができていないのと、社員さんも作業をきちんと理解していないため、わからないまま進めることが多くなっていることにあるようでした。
また、何より驚いたのは仕事中、イヤホンを使って音楽を聴いたり、おしゃべりしたり、チョコレートやスナックなどのお菓子やお弁当を食べるのも自由だったこと。最初は遠慮していたのですが、アルバイトだけでなく、社員さんたちも皆そうしていたので、私も同じようなスタイルになっていきました。もはや仕事をしているんだか、遊んでいるんだか分からない状況になってました。
あと自由な会社だなと思ったのは、シフトが自由だったこと。田舎に帰省するとき一か月休みたいと伝えると、すぐにOKをいただけたり、前日に翌日のシフトを変更してもらっても注意されることもなく、気兼ねなくバイトを続けることができました。しかも時給も1000円以上いただけていたので、まさに言うことなしでした。
サボり癖がついている子は、ずっとウトウトして仕事中はほとんど寝ている子もいました。その子が退社時間に気づかず1時間後に目覚めたことがあったようですが、その日も残業扱いになったとのことで、とても驚きました。
私はやはり申し訳なくて仕事中に寝たり、ダラダラ仕事をして残業することはしませんでしたが、とにかくのんびり気楽に働くことができました。社員さんもみなさん優しく、初めての東京でのアルバイトはこんなに緩いのかと驚いたのを覚えています。
    (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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