ラクで驚いた、美術館でのアルバイト

私は大学時代、大学の先輩に誘われて、夏休みの2週間ほどある都内の美術館でアルバイトをしました。このアルバイトに誘われたときは、夏休みとなると美術館は忙しくて大変な仕事だろうなと思い少し不安を感じていました。ところが、そのアルバイトがとにかく暇で暇で・・。
その美術館でのアルバイトの仕事内容は、展示スペースの出入り口と各所で椅子に座って会場の監視するという業務が中心でした。シフトによっては、会場内の物販スペースで画集やポストカードの販売をすることもありました。
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販売は接客をするため、動くこともあるわけですが、監視業務にあたったときはずっと椅子に座っているだけでほとんど動くことがありませんでした。
あるにしても、時々トイレの場所を聞かれて答えたり順路の案内をしたり、といった程度でした。
彫刻展示のスペースを定期的に監視するくらいが唯一の歩く機会でしたでしょうか。その時ばかりは野外展示物の監視もするので、夏の日差しと外の空気を大変気持ち良く感じたものです。
仕事場所も美術館ということもあって、ハプニングはそうそう起きるわけもありません。あるにしても、展示物に近ずきすぎる人がいたり、出口から入って来そうになる人がいるくらいの小さなハプンングがほんの時々ある程度でした。
美術館でのアルバイトは、その仕事内容も暇でしたが、そのアルバイト環境もかなりゆるかったです。というのは、この美術館でのアルバイトは、大学の私が所属している学科全体でアルバイトを募集していた案件だったのです。もともとバイトの先輩も同級生も皆同じ学科で仲がよかったので、当初から気楽に仕事に取り組むことができました。
特別時給は良いというわけではありませんでしたが、交通費、制服、毎日のお昼のお弁当もきちんと支給されていました。さらに、お土産として過去の展示会の画集やポストカードを頂くなど、美術館の方々にもよくしてもらっていたと思います。私は大学では文化系の学科に所属し、自分自身も美術芸術に興味があったため、夏休みのこのアルバイトの話を聞いたときには、まさに向いている仕事だと思い喜んで参加しました。
いざ参加してみたらあまりの楽さにびっくりしました。大学を通してのアルバイトでしたし、働く環境も緩くて引き受けて大正解でしたが、美術好きな自分が「もう絵は沢山だ!」と思うくらい、バイト中は暇で暇で仕方ありませんでした。
暇過ぎることで困るのは、人間はやることがなくて退屈になると、眠くなってしまうんですね・・・ですから、睡魔との戦いが悩ましかったです。何とも贅沢な悩みですが(笑)
そもそも、美術館で働けること自体がレアだと思っていましたし、なかなかできない貴重な経験だったなと思います。機会があればまたぜひやってみたいアルバイトです。
       (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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