休憩が長い渋滞長調査バイトの体験談

今までやってきたアルバイトの中で一番楽で簡単だったのは、渋滞長調査の単発アルバイトです。1時間ほどの事前研修が催された翌日、アルバイト当日を迎えました。調査員たちは、朝6時に集合場所に集まり、そこから車で調査地点となる街なかの交差点に移動しました。
渋滞長調査とは簡単に言えば、道路でどれだけ車が渋滞しているかを測定する調査のことです。信号が赤→青→赤に変わってどれだけ車が前に進むかを調べるのです。
調査地点に着くと、現場監督の人に、に当日のスケジュールと交差点付近の地図を渡されました。それを見て、驚いたのが休憩時間の長さでした。
<渋滞長調査○月○日のスケジュール>
7時~10時 調査
10時~16時 休憩
16時~19時 調査
「え!?どういうこと?と目が点になりました。10時~16時が休憩と記載されていたからです!さすがにこれは印刷ミスト思い、現場監督の人に「10時~16時は、6時間も休憩になるんですか?」と思わず質問しました。「そうだよ。6時間も時間潰すの大変で申し訳ないけれど こんな感じで今日はよろしくお願いします。」と言われました。
「いえいえ、とんでもないです!こんなに休憩があってこちらが申し訳ないです」と内心思いつつ心のなかでガッツポーズをしました。
では、その代わり、仕事本番である調査時間が過酷で大変なものなのか?と思いましたが、こちらも拍子抜けしてしまうほど簡単で楽なものでした。「滞留長」と「渋滞長」を計るだけだったのです。
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信号が青から赤になると、車の列が信号の後ろにのびていくので、交差点と最後尾の車の距離(滞留長)を渡された地図を参考に測ります。
そして、信号が赤から青に変わると、最後尾の車が交差点を通過するかどうかを見届けます。
もし通過したら渋滞していないと評価します。一方、通過できなかったらあと何mくらいで交差点に達するかの距離(渋滞長)を計測し、「渋滞長=20m」みたいに評価して所定用紙に記入します。仕事内容は以上です。
しかも、信号が変わるたびにその計測をしなければならないのではなく、10分に一回調査すればいいということになっていました。ですから、10分の時間のうち、8分くらいはやることがなくて暇な時間になっていました。暇な時間はただボーっと突っ立っているか、散歩がてら歩道を意味もなく行ったり来たりして時間つぶしをやっていました。はっきり言って、仕事をしているというより、散歩しているようなものでしした。
そうこうしているうちに10時になり、午前中の調査が終了しました。次は午後16時からの調査まで6時間の休憩時間です。その時間、どこでどう過ごそうが自由でした。私は調査地点から2kmほど歩いてファーストフード店に行き、そこでハンバーガーやポテトなどを食べながらのんびり時間をつぶしました。スマホをいじり本を読み・・・快適な時間が過ぎていくうちに「あ、やばい!そういえば今日ってアルバイトしているんだっけ!」と、16時に交差点に戻るのを途中、忘れそうになったほどです。
15時50分頃に交差点に戻り、16時からは午前中と同じく渋滞長調査をしました。次第に日は暮れて少し肌寒くなりましたが、19時になって無事調査は終了。終了後、現場監督の人が車で迎えにきてくれて、日給をいただきました。交通費込みで何と10000円!その楽すぎる仕事内容から正に破格の金額でした。
以上のように、渋滞長調査のアルバイトは想像を絶するほどラクで割の良いアルバイトでした。ただ、渋滞長調査をたくさんやったことのある人に話を聞いていみると、調査会社によって 実働時間や調査項目は結構違っているそうです。今回は実働時間が6時間でしたが、大抵は8時間とのこと。また、調査会社によっては、車が青信号で発進する時刻や交差点を通過する時刻の記入を求められたり 渋滞がひどい交差点では1kmくらいの距離を行ったり来たりすることもたまにあるそうです。あとは、真夏と真冬は気候の面で辛いとのことです。ただ、そういったことを含めても渋滞長調査のアルバイトは、世間離れした楽なバイトだなと思いました。
   (楽なバイトの体験談 30代男性)

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