医薬系分野データチェッカーの仕事体験談

私は現在40代の女性です。長年、派遣社員として働き、現在の仕事を続けて10年となります。派遣の仕事は、楽ではない部分ももちろんありますが、正直なところ、世間一般の仕事からすると高時給で楽な仕事に分類できると思います。
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私がやっている派遣の仕事の仕事内容は、データチェック、チェッカーです。単なる右から左のチェックだけではない点は苦に感じることはあるものの、ほぼ単純なルーチン作業であり楽な仕事だと感じています。
私がやっている派遣の仕事は、分野でいえば医薬分野に分類されます。派遣先の会社は分析受託会社で、製薬会社が実施する治験などのデータ(血液や尿の濃度測定など)を受託し分析する業務を行っています。
その業務のなかで、法律や規定された基準に則って試験が実施され、その実施結果に問題がないかを第3者として確認をする。それが派遣社員である私の役割となっています。
医薬系の仕事は、専門的な知識もある程度必要です。ただ、実際にはほぼ例がいなく法律を順守して試験計画書が作成されており、試験計画書通りに試験が実施されているものです。それを念のためにチェックするというわけなので実際にやってみると難しくはありません。
データが正確に出されており、かつ最終生産物である最終報告書にすべて正確に反映されているかを順を追って確認していく作業。そこでは、数値に間違いがないか、数値が正確に表として作成され、報告書の本文に間違いがないかをひたすらチェックします。その後、調査報告書を作成して調査が終了します。
仕事柄、毎日たくさんのデータをチェックしますが、単純作業ばかりで楽な仕事だなと感じています。めんどうくさがらずひとつひとつ丹念にチェックすることだけ考えていれば良い仕事なのです。万が一、データに間違いがあった場合や試験の内容として問題がある場合は、試験の責任者に報告し、改善してもらう必要があるためです。
職場での人間関係は可もなく不可もなくといった感じでしょうか。中には気むずかしい試験責任者もいるため、その点、なかなか意志疎通がとれなこともあります。そういった点は苦労といえるかもしれませんが、派遣社員という立場であれば、一生その派遣先の会社に勤めるわけでないので、ある程度わりきって仕事をすることができています。
あと、仕事と割り切れる理由のひとつとして、私の従事している派遣の仕事の場合、時給の高さも魅力的だったりします。データチェックをする派遣の仕事は一般的には時給は高くありませんが、扱っているデータが専門的な分野であるため、時給は薬剤師並みに高く設定されているのです。
ある程度、難しい知識を最初に覚える必要はあっても、そういった高時給と仕事内容を考慮した場合、十分、楽な仕事に分類できると考えています。
また、この医薬系分野でのデータチェッカーの場合、次の職場が見つかりやすいという利点もあります。というのは、派遣社員として勤務した記録は実績として評価されるため、次の派遣の仕事を探す場合にも、必ずといっていいほど紹介がくるからです。
とはいえ、やりがいや自分自身の成長を考えた場合、転職も考えてしまうことも過去には多々ありました。それでもこの医薬系の派遣の仕事を10年継続している理由は、一度知識を身に着けてしまうと、新しい派遣先でもあまり苦労することなく仕事に取り組めるというのが大きいです。
事務仕事であるだけに、精神面だけでなく体力面でも楽な仕事というのも大きなメリットでしょう。最初こそいろいろ覚えることはありますが、それさえ乗り切れば、一生の仕事になる。そんな魅力が医薬系チェッカーの派遣の仕事にはあるのではないかと思います。
  (楽な派遣の仕事体験談 40代女性)

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