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商品先物取引業の場立ちの仕事

かれこれ30年前の話になります。私は高校を卒業して就職したのが商品先物取引業の会社でした。就業形態は正社員です。私はその会社で事務の仕事をすることになりました。
実家が千葉県であることから東京本社勤務を希望していたのですが、なぜか配属先は大阪支店になりました。私は当時、関西には行った事もありませんでしたので言葉の壁がネックになるかもしれないと不安を胸に抱きながら会社に勤務していました。
商品先物取引業の場立ちの仕事
入社して最初の1年間は大阪支店事務職を経験。事務だけではなくいろいろ雑務もあり、正直なところ「大変な仕事を選んでしまったな・・。」と後悔していました。
就職から1年と数か月が経ち、私は市場の場立ちをする仕事に配属が変わりました。商品先物取引には場立ちと言って、商品の相場価格を決める商品先物取引市場が関西では大阪と神戸に当時はありました。
私の担当した商品は神戸ゴムでした。壇上に一人の男性が指を使って現在の相場を記します。その価格に対して売り買いが始まり、価格の上昇や下降が決まっていく仕組みに当時はなっていました。それを約30人ほどの場立ちが電話につながっているヘッドセットで本支店とやり取りをし、現在の相場を知らせる役目をしていました。
本支店からの指示通りに、売り買いを指だけで数字を表すわけで、壇上の人と私達場立ちは指だけで取引しなければいけませんでした。現場では計算機などは使うことはできず全て暗算をしなければいけませんでした。場立ちになるには暗算のテストがあり合格しないとなれません。それに合格した私は場立ちとして支店の代表としてその場に立ちました。ただ、私のいた会社は神戸ゴムとの取引があるにはあっても少なかったです。要するに、取引しているお客様がいなかったということになります。
ですから、他の会社の代表の方たちは忙しそうに仕事をしていたものの、私は非常に暇で暇で仕方がない状態でした。上司からも「値段が決まったら電話して」と言われていただけでした。ごくごくたまに取引がありましたが、取引時間が物凄く短いのです。9時に始まり約10分程度で一回目の取引は終了です。それを一日5回程度行うのみでしたので実質50分しか仕事をしていない状態でした。午前中の取引は9時と10時の2回のみ。しかもそれぞれかかる時間は10分ですから10時までは約50分の休憩が発生しました。午後の取引は13時からなので11時10分から13時まで2時間以上も休憩です。その間何もしなくていいのです。
取引の現場は三ノ宮のど真ん中にあったので休憩時間で食事はもちろんのこと、買い物・パチンコ・ドライブ等なんでも出来てしまいました。こんなに暇で楽な仕事でいいのか?と思っていたほどです。商品先物取引は現在もあるのか分からないのですが、場立として私は約4年間このような楽な仕事をさせていただき今でも印象に残っています。                      (暇で楽な仕事の体験談 40代男性)

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