壁紙を貼る手伝いのアルバイト

私は高校生だったとき、とても簡単で楽なアルバイトをやったことがあります。それは、新築住宅で壁紙を貼る手伝いをするという内容の単発アルバイトでした。
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親戚に内装の壁紙を貼る仕事をしている人がいて「どうしても人手がほしいので次の日曜日用事がないようなら手伝いに来てくれないか?」といわれたのがそのアルバイトをするきっかけでした。
新築住宅の建設現場に行ったのはこの時が初めてでしたが、工期があまりないということで、他の職種の職人さんはバタバタ忙しそうに作業している感じでした。
私が依頼された仕事内容は、専用の機械で壁紙にのりをつけ、壁紙の切りかすを掃除するというものでした。業務用の壁紙は幅90cm長さ50mのロール状のもので、はじめからのりがついていないため、専用ののり付け機で糊付けし同時に寸法どうりに裁断していく必要があるのです。
壁紙を貼るにはまず下地の調整をして平らになったところに貼っていきますがこの日はパテの処理は終わっていたため、紙やすりで平らになるように削っていく工程からのスタートとのこと。
そのためにはまずは下地作りをしないといけないのですが、その作業は重要で難しいため、私は一切手を出さず親戚の方たちが一生懸命削っていっているのを横で見ていました。夏場でしたがみなさん長袖で汗びっしょりになってやっていましたが、私は作業を見守っているだけでしたので、ほぼ汗もかきませんでした。
作業員の1人がメジャーで壁の寸法を測り始めもう1人が機械に糊をいれて壁紙をセット。現場についてから1時間くらい経過して、やっと私の初仕事がやってきました。
私は機械の前に座り、寸法を書いてあるメモを見ながら、のり付け機の操作方法を教わって作業スタート、1枚糊付けするのに30秒もかからないのに10枚ほど付けたところでストップ。というのは、糊をつけたものをあまり長く置いておくのは良くないらしいのです。ということで10枚付けたところで、30分ほどブレイクタイムとなりました。
そして作業を再開したら10枚ほどのりを付けてまたブレイクタイムがやってくるのです。午前中にこれを5~6回ほど繰り返してお昼前にみんなで切りかすを拾って昼食タイムになりました。
ここまでで実働時間は正味1時間ちょっとの楽な作業でした。しかも昼休みは1時間もあり、しっかり昼寝までできました。
午後も基本的に同じ作業の繰り返しで、私は機械の前に座ったまま言われた寸法どうり裁断して待つということをやりました。私はほぼ動いていない状態で全く疲れる場面はありませんでした。
しかも10時と3時には30分の休憩まで与えられました。「楽なアルバイトだなあ」と思いつつ作業をしているうちに17時になり、あとは片付けをして家に帰りました。
                 (40代男性)

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