思い出にもなった遺跡発掘バイト

私は大学生のとき、遺跡発掘のアルバイトしたことがあります。長期休みを利用して何かできそうなアルバイトはないかと探していたところ、たまたま見つけたのが遺跡発掘のアルバイトでした。
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もともと古代史に関心があった私は「え!こんなバイトあるの!?」と興味津々。短期バイトで大学の休み期間とも重なっていたことから遺跡発掘のアルバイトに応募し無事に採用されました。
なんだか面白そうなアルバイトだなというふうに考えて気楽に応募した遺跡発掘のアルバイト。2週間に渡るアルバイトを振りかえってみたところ、楽なアルバイトだなと思いました。
その仕事内容は、スコップで土砂を掘ったり、土嚢を運んだり、出てきたものを分けていくといった作業が中心でした。肉体労働かというとそうわけでもなく、運ぶものも軽いものばかり。勤務時間のほとんどはしゃがんでやるような作業が多いため、足が疲れて苦心するといったことも特にありませんでした。
また何より気に入ったのは現場の雰囲気でした。遺跡発掘の仕事というと、専門性が高い研究者たちも出入りするだけに敷居の高い仕事だというイメージがありました。ところが、現場はとても和やかな雰囲気でおしゃべりをしながら楽しく作業をできる職場環境にあったのです。
また、昼休みのほか1時間ごとに15分の休憩もあり、そんな時はお茶を飲むなどしてまったりと過ごすことができました。同じくアルバイトに来ている人の多くは大学生で、なかには考古学や古代史を勉強している人もいて話を聴くだけでも勉強になりました。また、同世代の人々とは話しやすく友達もできました
あと、遺跡発掘のアルバイトの日々のなかで何より嬉しかったのは、土器が出てきたとき。歴史の教科書で土器の写真は観たことはありますが、実際にこの目で見たというのは初めてで感動したことを覚えています。その出来事は以降、私が歴史に再び興味を持つきっかけにもなりました。今考えても、学生時代の良い思い出になったと思います。
遺跡があるような現場は原野であることが多いです。ですから、服装としては長靴や長袖、軍手などは必須でした。現場までは、最寄り駅集合の上、遺跡発掘会社の人がアルバイトスタッフたちを車で送迎してくれました。
(楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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