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新設の介護施設での留守番のお仕事

 以前、私はある介護施設で働いていたのですが、仕事があまりにもきついので「辞めます」と施設長に伝えました。すると、施設長が親身に相談に乗ってくれて「今度新設する介護施設があるんだけど、オープンまでまだ日にちがある。時々見学の人が来たりするから、そこの留守番をしてみないか」と話を持ちかけられました。しかもお給料は、現在と同じ額支払いうという条件で。話だけ聞くと、あんまりにもおいしすぎるので、半信半疑だったのですがとりあえずやってみて、いやなら辞めようと考え、その話に乗ることにしました。
 それからしばらくしてその介護施設がオープン。私はその介護施設に移ってその留守番の仕事が始まりました。一日の作業はというと、朝出勤して鍵をあけて簡単な掃除をすることから始まります。その介護施設は広さもさほど広くなく、30分もあれば掃除も終わってしまいました。
新設の介護施設での留守番のお仕事
あとはひたすら入口付近の机に座っているだけでOKでした。仕事は基本的に一日中一人での勤務なので、他の職員に気を使う必要もありません。お昼になると入口に「外出中」の札を掲げてお昼ご飯へ。夕方になると鍵を閉めて、電気を消して帰宅するという内容でした。
 たまに施設長や社長などが介護施設にお客さんを連れてこられましたが、お茶をお出しするくらいで、施設の説明や契約などは施設長が全部やってくれていました。それ以外の仕事と言えば、お茶やお茶菓子を買いに行くことくらいでしょうか。一日中走り回り、残業残業の毎日の上、夜勤もこなしていた通常の介護業務から比べると、あり得ないほどの楽ちんな仕事でした。しかも今まではほとんど休みもとれず仕事だったのが、日曜祝日のお休みも可能でしたし、自宅から近かったので朝も楽。これまで一度も作ったことのないお弁当も余裕で作れるようになりました。
他の職員に申し訳ない気持ちがないでもなかったのですが、人間は楽な方に流されていく生き物ですね。あまりに暇で楽な仕事すぎて、何もやることがない時間はケアマネージャーの資格取得の勉強なんかもやったりもしていました。その新設された介護施設での留守番の仕事が始まってから一か月後くらいに、勉強会のために以前働いていた介護施設に顔を出す機会がありました。元同僚たちは疲れ切っていてげっそりしていて、心の中で「本当に申し訳ない」と手を合わせていましたが、さすがに口には出せませんでした。
どういうわけか社長が「○○さんは新しくオープンした介護施設で本当によく頑張って仕事をしてくれている」みたいに私のことをみんなに言ってくれて、みんな「さぞかし大変なんだろう」と思ったようです。さらにいたたまれなくなり、そそくさと以前の職場をあとにしました。最終的に、それから二カ月くらいでもとの職場に戻されたのですが、おかげでケアマネージャーの試験には一発で合格できました。従来の仕事をしながらだったら合格は無理だったかもしれません。ケアマネージャー試験に合格したおかげで、今も現在の仕事も辞めずに済んでいます。もしかしたら施設長にうまく誘導されたのかも?と思いつつも、仕事に懸命に励んでいる毎日です。
        (楽な仕事の体験談|福祉関係施設勤務 40代女性)

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