暇で簡単なバイトNO1は試験監督員

私は大学生のとき、試験監督員のアルバイトをよくしていました。フリーペーパーの求人誌に掲載されていたもので、仕事場はある大手学習塾でした。試験監督のアルバイトでの服装はスーツ(女性はカツカツ音のしないヒールの靴)が必須。持参物は筆記用具とアナログで音の鳴らない腕時計と印鑑でした。
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試験監督のアルバイト当日の朝、学習塾に到着するとまずは講師控室で、担当者と打つ合わせをします。
そこでは試験の注意点など説明を受けます。
その上で、人数分用意されている問題と解答用紙を持って、各担当の教室に向かいます。
生徒さんたちは、試験前は着席してテキストで勉強をしていたり、友達とお喋りをしたりしています。教室に入ると、打ち合わせの時にもらう資料に書かれているタイムスケジュールをホワイトボードに書き写します。その上で、教室内を歩き回っている生徒さんを席に座らせます。
そうこうしているうちに、解答用紙・問題用紙を配る合図となる放送が流れるので、それに従って用紙を配っていきます。回答用紙・問題用紙を配り終えたら注意事項を読み上げて、チャイムがなるまで待ちます。
チャイムが鳴ったときが、試験開始の時刻です。試験が始まってしまえば、試験監督はもうしばらくやることがないといっても過言ではありません。とはいえ、暇だからといって、携帯を取り出して時間をつぶすなどはさすがにできないので、私はいつも考え事をして過ごしていました。
教室内をぐるっと一周して生徒さんたちがきちんと問題を解いているか確認することも。ただ、カンニングをしている生徒さんを見つけるなど。そうそうあるものではありません。結局は一周してまた暇になっていました。
私がアルバイトをしていた学習塾の場合、試験監督用の椅子も用意されていたので、立ちっぱなしということもなかったです。ですから、足腰が疲れることもなく、とにかくラクに仕事をすることができました。ぼーっとするのが苦痛な人でなければ、試験監督のアルバイトは肉体的にも精神的にもかなり楽なアルバイトだといえるのではないでしょうか。
試験終了のチャイムが鳴ったら、解答用紙を回収して枚数をチェック。その教科の試験監督業務は終わりです。しばらくの休憩時間の後、2教科目の試験に移ります。生徒さんたちは解く問題がと違っているわけですが、私たち試験監督のアルバイトは、同じ作業を淡々と繰り返すだけでOkです。その日の試験がすべて終わったところで生徒に忘れ物がないか確認させ、全員の退出を待ちます。
その後、すべての解答用紙と予備の問題を持って、講師控室に戻ります。解答用紙と問題文を担当者に提出し、日給の入った封筒を受け取り、あとは受領印を押して終了です。
塾によってやり方に多少違いはあるものの、試験監督のアルバイトは大体、上記のような流れで仕事が進行していっていました。複数の塾をかけもちしていれば、ほとんど毎週土日試験があるような状態なので、単発のバイトであるにも関わらず、かなりの日数働けると思います。
生徒さんに思わぬ質問をされたり、問題部数が足りないなど、何らかのトラブルがあっても安心でした。というのは、廊下で待機している学習塾の講師に声をかければよかったからです。
塾講師のアルバイトはいろいろ大変そうでしたが、試験監督のアルバイトは勉
強を教えるわけでもありませんし、気楽なものでした。それでも生徒が帰り際に「先生さようなら」と言ってくれるので。少し気恥しくも嬉しく思ったものです。こんなにストレスなく楽に働けるアルバイトは試験監督がNO1だと思いました。
      (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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