暇なカフェアルバイトを1年で辞めた理由

私は約一年間、駅に直結しているあるカフェでアルバイトとして働いていたことがありました。
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そのカフェはごくありきたりのカフェでした。アルバイトスタッフは、入店したお客様を空いている席に誘導し、注文をとり、オーダー通りの料理をテーブルに持っていくという仕事をするわけです。
最初はメニューの種類や値段など覚えることが結構あり、研修のような体験が一ヶ月弱続きました。
このときから店内が暇すぎて店内で紙やメニューを見ながら悠々とできることに驚いてはいましたが・・そんなアルバイト生活を始めてから2ヶ月ほど経ち、作業の段取りもある程度覚えてきました。ところが、効率よく仕事ができるようになると困ったことが発生しました。
やることがなく手持ち無沙汰になる暇な時間がさらに増えたのです。
ですから、たまに店長や社員のいないときは、キッチンとホールでアルバイト同士で集まり、おしゃべりをしてだらだらと作業や掃除をしていました。そこでは「本当に楽な仕事だなぁ」とバイトの仲間と話をよくしていたものです。さらに、お客さんと一緒に世間話をして暇を一緒につぶしていたこともあります。
しかし、私はそのアルバイトを約1年で辞めてしまったのです。
 私がこのアルバイトを辞めたきっかけは、やりがいを失ったからです。ツイッターやフェイスブックなどに「今日のバイトは楽しかった」「今日は忙しかったけどみんな頑張れて乗り越えた、嬉しい」などバイトのやりがいを口にする友達や先輩後輩の姿を知ったからです。そんな情報を知りえるたびに、自分のやっているアルバイトにはそういう学生らしい時間の使い方をできているのかなと疑問に思い始めたのです。
一度ものごとに疑問に思うと、さらに気持ちがモヤモヤしてくるのが人間の心理なのでしょうか。「早く終わらないかな」「辞めたいな」「もっとみんなみたいに忙しいアルバイトしたいな」などと次第に思うようになり、シフト通りの時間が長く感じられるようになりました。
このように私は、「駅内にある立地の良さ」、「人があまり来なくて楽さ」、「アルバイト同士の仲の良さ」という好条件が揃ったアルバイト先を一年くらいで辞めてしまったのです。確かに仕事内容は簡単で楽に稼げていいかもしれませんが、それでは楽しさとやりがいに欠けるとこのアルバイトを通じて理解することができました。
                            (20代男性) 

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