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書店でのアルバイトは、体力的にもラク

書店でのアルバイトは、体力的にもラク
私が今までやってきた仕事の中で一番楽なアルバイトだと思ったのは、書店でのアルバイトです。

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私がアルバイトをしていたのは、いわゆる町の小さな書店だったのですが とにかく仕事が暇で楽でした。
その日のメンバーにもよりますが基本的にアルバイト店員はレジ担当でした。
本を購入されるお客様がレジにいらっしゃったときに希望に従ってブックカバーを付け精算を行うというものでした。
レジといえばスーパーマーケットのようにひっきりなしにお客様が訪れる職場もありますが、よほどの大型書店でなければ、本屋の場合基本的に行列が出来ることは非常に稀です。
たまたま週刊誌の発売日など人が多いときもありますけれど、来店されるお客様のなかで本を購入されるのは全員ではありません。ですから、接客に追われて大変だったという経験は皆無でした。
お客様が全くいらっしゃらない時間が長く、本当に暇で暇で仕方ないことも。暇な時間何をしているかというと、大抵はぼーっとしているか他のアルバイト店員とおしゃべりをしていました。
あるいは、アルバイトをし始めてまだ間もない時はブックカバーをつける練習をしたりしていたことも。いずれにしてもこんな暇で楽で良いのかなと不安に思ってしまうほど楽な仕事でした。
レジを担当しない日は、店内の清掃や本の陳列などを行っていました。
本の陳列に関しては、新刊が出たら在庫を棚に並べるという作業や、お客様が閲覧して放置されたままになっている本を元の場所に並べるといった作業をしていました。
こちらも頭を使うようなことは皆無といっていいほど非常に楽な仕事でした。
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なお、書店でのアルバイトが非常に楽なアルバイトだと感じたのは、仕事内容もそうなのですが、「快適な職場環境」というのも大きい理由でした。
書店ではお客様に快適に買い物していただくという空間づくりを第一に考えていることあって、書店内では空調や冷暖房が完備されていました。
建物の外で働く職種なら夏は汗だくになり冬は寒さに震えねばならないのでしょうが、書店でのアルバイトの場合そういったことが全くありませんでした。
また、私が働いていた書店は駅の地下道と直結したため雨の日も濡れずにアルバイト先に行くことができたのも非常にありがたいことでした。
書店でのアルバイトの時給は当時800円とそこそこの金額でありましたが、勤務時間の多くが暇な時間でただぼーっと立っていたということを思うと、非常に割りの良いアルバイトだったと感じています。
同僚としてアルバイトをしていた人々は、大学生・短大生が多く、主婦の方もいらっしゃいました。
共通点として皆本が大好きで、話題に事欠かずいろいろ情報交換をできたというのも良かったなと思います。
ただ そんな楽なアルバイトは時代の変化によって非常に少なくなってきています。 特に地方の書店の場合シャッターを閉める店舗も増えていっているとニュース記事で読んだこともあります。
その要因は、インターネットの普及や電子書籍の出現などによって本が売れない時代になってきたということに影響しているのだそうです。
ですから 書店でのアルバイトは仕事が楽であるかもしれませんが、いつシャッターを閉めてもおかしくないということは念頭に置いておいた方が良いかもしれません。
ちなみに私がアルバイトをしていた書店は、地元では歴史のある書店であったのですが、2年前シャッターを閉め現在は跡形もなくなってしまっています。
時代の流れとは無情なものだなと感じています。以上、楽なアルバイトの体験談でした。
   (楽なアルバイトの体験談 40代女性)

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