最初は辛くて泣いたコンビニバイト体験談

私は高校生の時、コンビニでアルバイトをしていました。高校一年生からアルバイトを始め、最初はいろいろ大変でしたが、結果的に「楽なアルバイトだな」と感じることができるようになりました。
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ときは数年前にさかのぼりますが、高校1年生の夏、私はコンビニバイト初日を迎えました。そのアルバイト初日は怒涛の如く時間が流れ、真っ先に思ったことは、「覚えることたくさんある仕事だな」ということでした。レジでの接客、揚げ物やおでんの調理、商品の廃棄登録、雑誌の陳列、宅急便、たばこ販売、トイレ掃除、ごみすて・・コンビニバイトは細々した業務がいろいろあって、大変な仕事を選んでしまった・・と思いました。
揚げ物を揚げる作業では調理機を使う方法や揚げる個数の決め方を覚え、廃棄登録では、賞味期限切れの商品をどう回収してどのように記録をとるか教わりました。レジでの接客では、敬語の使い方からはじまり、ミスをしたときの対処法やレジに通らないときの対応法など細かく指導されました。ごみ捨てはすぐにゴミがたまるためお客さんが少ない時間にすばやくやる方法など。それ以外も書きだしたらキリがないのですが、コンビニバイトはやる業務が多岐にわたっていました
あと、コンビニバイトは接客業ゆえいつも明るく清潔でいなければなりません。自分では声を出しているつもりでもオーナーには出ているように思われなくてお客さんの前で怒鳴られたこともありました。何度も涙をこらえ、時には我慢できず泣いてしまったこともありました。
高校生の夏、私は人生ではじめて経験したこのコンビニバイトで早くも心が折れそうになりました。どのタイミングでオーナーに「辞めたいのですが・・」と言うかばかり考えていたのを覚えています。しかし、「今日は絶対に言うぞ」と思った日に限ってオーナー不在だったり、お客さんが多くて言うタイミングを逃したりしたりと、私は曲がりなりにもコンビニバイトを続けていくことになるのでした。
しばらくは大変な日々がつづいたのですが、数週間経過したくらいから、「あれ?このバイト、私に合っている?」と思えるような場面がときどき出てきました。仕事をひととおり覚えてしまうと、体が自然と動くようになり声もしっかりでるようになりました。頭で考えないといけなかったことが、ごく当たり前のようにできるようになってきたのでした。結局コンビニバイトで何より必要だったのは、「慣れ」だったのです。
次第に常連さんからも顔を覚えられて、「お!今日もがんばってるね!」とアイスやジュースなどを買ってもらうこともありました。そのときはとてもやりがいを感じ「コンビニバイトって意外と楽なアルバイトでやりがいがあるかも?」と思えるようになりました。自分が接客することで元気になってくれるお客さんがひとりでもいるならがんばろうと思いました。
あと、最初は辞める事ばかり考えていた私が、ある時期からはアルバイトに行くのを楽しいなと思うようになってきました。その心境の変化には自分でも驚くほどでした。おそらくそれは、アルバイト仲間の存在が大きかったと思います。ときにはオーナーやお客さんから叱られながら、一緒に助け合い乗り越えてきたメンバーだったので、心の底から親しみを感じるようになったのです。そんな素敵な仲間たちと一緒に働けることがうれしくて仕方なくなったのです。
当時高校生だった私は学校での友達ももちろん大切でした。一方で、アルバイト先の仲間は、ともに社会勉強をしながら助け合いながらステップアップしていける存在した。こちらの仲間もまた素晴らしいと感じていました。
年月が流れ、私は高校3年生になっていました。クルーの資格もとった私には後輩ができました。次は私が仕事を教える立場になり今までに学んできたことを高校生・大学生の新人アルバイトに教えました。そのときは、仕事を教えながら、自身が味わった苦労のこと、乗り越えたあと「楽なアルバイト」だと感じるようになったことなども話したのを覚えています。
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それからしばらくして高校卒業を迎え、私はそのコンビニバイトを辞めました。いろいろ苦労はありましたが、今考えても、最高のアルバイト生活だったと思います。その多岐にわたる仕事内容からすると、世間にはコンビニバイトより楽なアルバイトはいろいろあると思います。ただ、心の底から「楽なアルバイト」だと思えたのは、仲間と試練を乗り越えながらアルバイトを通して自身が成長できたからだと思います。高校生時分にコンビニバイトを経験できて本当に良かったです。
  (高校生時代の楽なアルバイト体験談 20代女性)

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