某ファストフード店バイトはキツい

「キツいアルバイト」といえば、以前ファストフード店で1年半アルバイトをした日々のことを思い出します。それは結婚して間もない頃。当時の私は、結婚式&新婚旅行のお金を少しでも多く稼ぎたい!と考えていました。そのときたまたま見つけたのがファーストフード店でのアルバイトでした。
勤務時間は早朝~昼前、昼間~夕方、夕方~閉店の3シフトから自由に選べるとのこと。これなら、気軽に働ける!と思いました。また、学生時代にファーストフード店で短期バイトをしていたこともあり、その経験も生かせると思いアルバイトに応募しました。「これは楽そうなアルバイトを見つけたものだ」とそのときは考えていました。
履歴書を送った後、簡単な面接があり、即日採用になりました。その翌日から、早朝から昼間までのシフトで早速勤務開始することになりました。そのお店はドライブスルーのあるファーストフード店でした。違うファーストフード店でバイトをしていたこともあり、仕事自体はほとんど同じで、仕事内容を覚えるという点においては楽だと思いました。ところが、このアルバイトの大変さは違うところにありました。
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それは、早朝は昼間に比べて売上が少ないこともあってか、カウンター1人&調理1人の2人体制だったのです。ひとりがカウンターに立ちお客様のオーダーに応対し、ひとりが調理をする。それだけでも大変だったのですが、さらにドライブスルーにもお客様がやってくる。特にドライブスルーが同時に混み合う日などは、2人で全てをこなすのは明らかに困難でした。その上、早朝ということもあり、店外の掃除やトイレ掃除、備品の補充も並行してやらなければなりませんでした。
早朝からの勤務は、仕事が楽だろうと気楽に構えていたのですが、とんでもありませんでした。さらに悩ましいことがありました。それは、そのファーストフード店には、新人イジメをする御局様がいたのです。御局様には他のアルバイト達も逆らうことができず、言われたこと1つ1つこなさなければなりませんでした。たとえ早朝から混んだとしても「ここの掃除出来てないの?!」「早朝なんだから出来るでしょ」「私が早朝の時は他にも色々やれてるのよ」と毎日のように小言を言われました。
仕事に慣れてくると仕事自体はスピーディーにこなせるようになってはきましたが、御局様から色々と言われて、精神的に参ってしまいました。丁寧に接客したいのに、丁寧に掃除したいのに、と思っていても、彼女の言う通りに仕事をこなしていては、仕事量はどんどん増えていく一方でした。
「流石にもう限界だ・・もう辞めよう」そう感じたころ、店長が私が悩んでいることに気付いてくれました。店長は、その御局様に、指示を勝手にしないで欲しいと言ってくれたようで、それからは仕事量が減ってだいぶ楽になりました。
学生の頃は、アルバイトというと、学生仲間と和気あいあい楽しく働いていました。ただ、主婦となりそのファーストフード店で働いてみて、主婦の方々と和気あいあいというのは高望みだと感じました。ぱっと見は仲が良さそうでも、女の世界には裏があるな・・・と改めて思いました。それぞれの縄張り争いがあり人間関係も複雑でした。私はそのファーストフード店には結局、1年半勤務し、妊娠を機に辞めました。
しばらくは育児に専念し、子どもが大きくなった頃にまたどこかで(別の職場で)バイトをしようとは考えています。そのときは、主婦でも働きやすい職場環境を応募前にじっくり調べ、職種&職場選びを慎重にしたいと思います。
ちなみに、私が理想とするアルバイトは、皆で楽しんでできるアルバイトです。みんなで売上を上げようとあれこれ考えたり、掃除分担を工夫してお店をどんどんキレイにしたり、一緒に楽しめるイベントを考えたり。そのように、みんなで話し合って和気あいあいと夢中になれるバイトを次回は見つけたいです。
   (楽そうでキツかったアルバイトの体験談 30代女性)

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