楽すぎたパチンコ屋ヤクルト配りバイト

私は学生の頃、知人の紹介で3日間だけパチンコ屋でアルバイトをしたことがあります。そのパチンコ屋での仕事がとても単純で簡単でした。
その仕事内容は、時間になったらヤクルトを配って廻るというだけというものでした。
パチンコ屋の開店時間の30分前に出勤。まず休憩室で上着だけ着替えます。そして、開店と同時に入店してくるお客様全員にヤクルトを配るのです。
そのパチンコ屋のアルバイトをするまで知らなかったのですが、自分の好きな台を選ぶために開店前の朝から並んでいるお客さんって結構いらっしゃるんですよね。
自分の好きな台をゲットする為に血眼なお客さんが、開店と同時にどんどんパチンコ屋に入店してくるんです。そんなお客さんに私はヤクルトをひたすら手渡していく作業を行いました。
確かに開店直後はやや忙しさはありました。しかし、
開店してから30分位で足取りが途切れてしまいました。そこで一回目の休憩。
次はお昼の12時にお客さんが多くなってくるので、ヤクルトを配るためにパチンコ店内を歩きます。数からして100本くらいでしょうか。ただ、ヤクルト配りのアルバイトは2人体制で店内を廻っていたので、あっという間に作業は終わってしまいました。
昼のヤクルト配りが終わると、またまた休憩タイムに入ります。ちなみに、昼の休憩時間は、自腹でどこかに食べに行くということをしなくても済みました。というのは、お弁当が私たちアルバイトの分もオーダーしてくれていたからです。
休憩時間が始まるとお弁当を受け取って、休憩室に行って食べるわけです。そこからは、お客さんがあまり来ない時間帯になるので、3時間ほど休憩となりました。そこで私たちアルバイトスタッフはお弁当を食べた後、コーヒーを飲みに出かけたりしていました。
15時に次のヤクルト配布がスタート。その30分前にはパチンコ屋に戻ってきて上着を着替え直しました。
15時の配布が終わると、その次の配布時刻は18時です。それが終われば、アルバイトは終わり。
こんな楽で簡単な作業をしただけでお金をもらっていいんだろうか?とふと思ったのを覚えています。
私はそれまでは結構ハードなアルバイトをすることが多かったのもありますが、こんなに楽なアルバイトをしたのは初めてでした。結局、契約期間の3日目を終えた後、その場でお給料を頂戴しました。
社会は厳しいと世間では言われていますが、ああ、こんなのでもいいんだなぁ・・とちょっと別世界を垣間見た感じがした3日間でした。
ちなみに、私はそれまでパチンコ屋さんといえば、お客としても行ったことがなかったこともありませんでしたが、裏では意外とキチンとしているんだなぁと思いました。職場も清潔でしたし、人もやさしかったです。今はもう若くないのでそんな旨味のあるアルバイトはなかなか廻ってきませんが(笑)、いい思い出です。
                (30代女性)

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