楽なアルバイトだと感じるための2つの要素

私は今まで数多くのアルバイトをしてきました。高校時代はコンビニのアルバイトや年末年始の年賀状の仕分けバイト、商品棚卸しなど。専門学校時代は、カラオケのアルバイトはじめ主に接客業、サービス業界のアルバイトを経験しました。
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そのアルバイト生活の日々で感じたことは、そのアルバイトが楽なアルバイトか否か決まる要因の80%くらいは「人間関係」だということです。
そのようなことに気づいたのは高校3年生の頃です。それまでは、仕事内容が簡単であっても先輩に高圧的な人がいたらコミュニケーションをとれず悩んだり、好きな仕事でもアルバイト仲間の輪に入れず、すぐ辞めたりしていました。
そんななか、コミュニケーション力を高めるための書籍を何冊か読んでいるうちに「人間関係をこちらから
構築するために努力してみてはどうか?」と思いつきました。それまでも私は、こちらからアルバイト先で誰かに話しかけるということはほとんどなく、「暗い」「とっつきにくい」といった印象で見られていたのです。その状況を変えれば、ひょっとして楽なアルバイトになるかもなと思いました。
そう思った時から、私は新しく始めたコンビニバイトで「こちらからコミュニケーションをとること」を実践してみました。すると、予想以上にその効果はありました。アルバイトを始めてから日が経るごとに、先輩や上司からかわいがられ人間関係が楽になっていったのです。
私が実践したコミュニケーションは、アルバイト先で人間関係を楽にできるよう、常に挨拶を交わすことでした。嫌な上司に対しても明るく笑顔で接し、こちらから挨拶をするようにしたのです。
どんなアルバイト先にも、人間関係がつきまとうもの。基本的にサービス業界、接客業は常にお客様に笑顔を忘れず、常に挨拶や言葉遣いを気をつければ何かが変わると思ったのです。すると、今までぶっきらぼうだった先輩も態度が軟化していきました。仕事で分からないことがあってもやさしく丁寧に教えてくれるようになったのです。私はその経験をふまえ、人間関係ではコミュニケーションが重要だなと改めて痛感しました。
ちなみに、これまでやってきたアルバイトのなかで、スタート時点から人間関係が楽なアルバイトだなと思ったのは、作業系のアルバイトでした。コツコツと作業しつつ、誰にも邪魔されない職場だったからです。あと、郵便局の年末年始のアルバイトも人間関係が楽なアルバイトだなと思いました。こちらも周りの目を気にせずコツコツ頑張れば評価される仕事だったからです。
アルバイトをするなかで、もちろんアルバイトに行きたくないなって思ったこともありました。人間関係のことなど、嫌な思いもたくさん経験してきました。ただ、私は人間関係が嫌だなぁ~って思った事より、人間関係が楽なアルバイトだなと感じる機会が多かったです。それは、こちらから感謝の気持ちを誰に対しても明るく表現してきたからだと、今になって考えてみると思います。
アルバイト先には、中には苦手なタイプの先輩や価値観が合わない上司もいました。本来の私ならそういった人々に対しては避けるように行動していましたが、勇気を出して、分け隔てなく挨拶をしました。そうすることで、最初はぶっきらぼうな返事しか返ってこなかった先輩アルバイトも、次第に向こうから話しかけてくれるようになりました。
あと、やっている仕事を「楽な仕事」と感じるためには、人間関係が楽であることに加え、「やりがいのある仕事を選ぶこと」も重要だと思います。というのは、仕事自体が好きならば、ストレスがたまりにくく、少々しんどくても続けようと思うからです。
仕事自体が好きだと、自然と表情も明るくなり、周囲の人々もそれにつられて笑顔になります。結果的に人間関係も楽になっていくと思うのです。仕事にやりがいを感じ、かつアルバイトに何らかの目標があれば、最高の職場環境になるのではないでしょうか。
どんな職場も人間関係はつきまとうものです。自分から行動しないと何も始まりません。向こうから声をかけてもらおうと待つ姿勢ではなく、自分から進んでコミュニケーションをとりにいくほうがよいと私は思います。
こちらからコミュニケーションをとりにいくには、確かにそれなりのエネルギーは要りま素。ただ、長い目で見たとき、そのバイトを「楽なアルバイト」だと感じるアルバイトにするためにはそれが最短の道だと思うのです。
同僚のアルバイトたちと打ち解けて人間関係が楽になれば、そのアルバイトが「楽なアルバイト」になるための8割くらいは達成できているのではないでしょうか。以上のように「人間関係が楽であること」「好きな仕事を選ぶこと」がやっているアルバイトを「楽なアルバイト」だと感じるために重要な2要素だと思います。
  (楽なアルバイトとは 30代女性)

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