深夜にも営業しているスーパーのバイト

今までやったアルバイトのなかで超ラクだったのは、深夜にも営業しているスーパーマーケット品出しバイトです。私はそのスーパーマーケットでは主にジュースやお茶などペットボトル類、冷凍食品のコーナーを担当していました。
その仕事内容は、商品が売れて少なくなっている商品があれば、冷蔵庫または冷凍庫から商品を取り出してきて補充するというものです。商品はどれも業務用の段ボールの箱に詰まっています。補充したい商品があれば、該当する段ボールの箱を台車で運びます。そして補充したいコーナー横にとめ、箱を開封して商品を補充していくという流れになります。
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そこでは「前出し」といって、賞味期限が近くなっている商品は早く買ってもらうために前の方に出して、賞味期限がまだ先の商品は奥の方にい入れていくという作業も同時に行います。
ペットボトルや冷凍食品のコーナーは お客さんが殺到して次から次へと売れていくみたいなことは、キャンペーンがあるなどよほどのことがない限りありません。
時々お客さんが足を止めて、知らないうちに何個か売れていましたみたいな感じが多かったですね。
ですから、急いで補充をする必要性もなく、のんびりとマイペースで作業をしていましたね。といいますか、あまり急いで作業をやってしまうと、やる仕事がなくなってしまい時間を持て余して逆に困ることになってしまうのです。それだけ深夜の品出しのアルバイトは暇な仕事でした。
品出しという仕事自体、とても楽で簡単なのですが、スーパーマーケットの夜勤は、さらに精神的にもとても楽でしたね。というのは、昼間は主婦の方々で混雑してるスーパーマーケットも深夜となると、閑散たるものだからです。地元の方々が夜食を買いにたまにいらっしゃる程度で、夕食準備の主婦の方のようにカート一杯に買い物をしていかれるケースはほとんどありません。深夜の店内は、お客さんの数よりも従業員のほうが多いこともしばしばあるほどでした。
私は昼間のスーパーマーケットでも品出しの仕事をしたことがあるのですが、割と忙しいこともありました。その忙しさは、本来やる品出しの仕事で忙しくなっているわけではなく、お客さんの中には声を掛けてくる方が割といらっしゃったのです。
「ちょっと兄ちゃん、鮭のフレークはどこにあるかな?」「特売の刺身を買いたいんだけど、どこに行けばいいかな?」みたいに質問を投げかけてくるのです。ご案内すると喜ばれ、それはそれで嬉しかったのですが、その都度、品出しの作業は中断になりますし、のんびり過ごすという観点からすると、少なからず緊張を強いられてはいました。
また、夕方くらいになると大勢のお客さんが買い物をしているわけですから、それなりに気も使いますし、無言で行き来するわけにもいかないので「いらっしゃいませ~!」と大声で連呼していましたね。それはそれで恥ずかしがり屋の私にとっては大変な作業でした。
その点、深夜のスーパーマーケットは、お客さん自体が圧倒的に少ないため、お客さんから声を掛けられたことはほとんどありませんでした。ですから、無言で黙々と品出しの作業だけをすることができたのです。誰にも邪魔されない自分だけの世界に浸れるといいますか、とにかく精神的にとても楽でしたね。また、夜勤は深夜手当が加算されるため、昼間の忙しい時間帯に働くよりも多めにお給料をいただけていた点も美味しかったですね。
夜勤のスーパーマーケットの仕事の難点は昼夜逆転すること。夜に出勤して日が昇ってから眠りにつくので、人によっては生活のリズムが崩れることもあるようです。ただ、私の場合は全くそんなこともなく、ストレスフリーで気楽に仕事ができたことで、むしろ健康状態が良くなっていましたね。
スーパーマーケットで品出しをする夜勤の仕事は、「バイト探しはシフトワークス」や【アルバイトEX】など求人情報サイトや各種求人雑誌を探せば、結構見つかります。求人サイトでは「スーパーマーケット 品出し 夜勤」のキーワードで調べてみると見つかりやすいですよ。あるいは、スーパーマーケット内の掲示板などに求人の張り紙を貼って人材を募集している店も結構あったりしますので、深夜も開いてる近隣のスーパーを廻ってみるのもよいかもしれません。雇用形態は、スーパーマーケットがパートやアルバイトなどとして直接雇用するケースもありますし派遣会社を通して派遣されるというケースもあります。いずれにしても楽でおいしいバイトです。
                           (暇で楽な仕事の体験談 20代男性)