田舎にある暇なラーメン屋アルバイト

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私は学生時代、とあるラーメン屋でアルバイトをしていました。このアルバイトがとても楽なバイトだったと記憶しています。

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私の地元はかなり田舎の方でしたので、アルバイト先のラーメン屋の周りもお店が少なく、平日でも休日でもお客さんが多いことはありませんでした。
私はそのラーメン店に平日(週2日)は18時~21時まで、土日は10時~14時までの勤務していました。
それぞれディナータイム、ランチタイムをまたぐので忙しい時間帯があってよさそうなものですが、本当に暇でした。
平日の場合、18時に職場に入ります。大抵私は、厨房でラーメンを作っていましたが、まず第一にお客さんが来ないのでラーメンも作りようがありません。
その最中、正規社員の人は次の日の仕込をするのですが、チェーン店だったこともあり、決まった材料を煮込むだけ。
結局、仕込みについても手伝うこともなく、ただ暇な時間が過ぎるのを待っているというだけになっていました。
厨房にはなぜか椅子がたくさん置いてありました。そんなこともあり、暇な時間が発生するたびに社員の人たちも皆椅子に座り、のんびりと雑談をしはじめることが日常茶飯事でした。
たまに、お客さんが来てラーメンを注文するのですが、ラーメン1杯作るのは3分くらいしか時間がかからないので、すぐに仕事が終わってしまいました。
お客さんが帰ったら再び椅子に座っての雑談が再開するのです・・。
20:30からは、厨房内の掃除の業務がありました。といっても、あまり丁寧に行っておらず、水を全体にかけて、たわしで簡単にこすって、また水で流し、軽く水気をふきとるだけでした。
入職当初はこんなんでいいのかなと疑問に感じていましたが、バイトの先輩も社員さんもそのように行っていたので、どんどんとその怠惰な空気に私も染まっていきました。
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休日はというと主にホールの仕事をしていました。10時に出勤し開店時間の11時に合わせて、床の掃き掃除と、テーブルの準備を行います。
しかし、それにかかる時間は30分ほどなので、のんびりとやったとしても、残りの30分はどうしても暇になっていました。
暇になったら自然と皆椅子に座っておしゃべりがはじまります。
私もやることがありませんから、みんなにお茶を入れて、それを飲みつつお客さんがくるのをのんびり待っていました。
これが仕事中なのですからもう笑うしかありません。
さすがに休日となると平日よりはお客さんの数は多かったですが、満席になるということもなく、慌てる場面が全くないままランチタイムを終えていました。
私がアルバイトをしていたそのラーメン店は、来店される年齢層は軒並み高かったです。いわゆる田舎のおじいちゃん、おばあちゃんがメインの客層でした。
食べる時間が遅かったり、ミスをしても笑って許してくれる人が多かったです。
また、なじみのお客さんが達が来た時には、お客さんというよりは、友達感覚で一緒になって座って話をしているということも多くありました。
店長も雇われている身だったこともあり、社員、他のアルバイトの方たちと同じく、あまり仕事熱心という感じではありませんでした。
その点、「ラーメン道を究める」みたいな目標を持って入職する人がいるとすれば、きっと物足りなさを感じると思います。ただ、ラーメンづくりを単なるアルバイトの範囲でしか考えていなかった私にとっては、毎日暇でとても楽しくアルバイトをしていました。
難点としては、時給はそれほど高くなく当時約750円程で、給料も月で4万円ほどしか稼ぐことができませんでした。その点、他のアルバイトと比べて安めだったので少々物足りなさは感じていましたね。
  (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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