留守番!?ビジネスホテルの夜勤バイト

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私は大学卒業後、ある企業に正社員として勤めていましたが激務を苦にして半年ほどで辞めてしまいました。その後、10年以上にわたってフリーターとして様々なアルバイトを経験してきました。

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中にはしんどいアルバイトもありましたが「こんなので本当にお金をもらって良いのかな」と申し訳なるほどなくなるほど「楽なアルバイト」だと感じたものもありました。
今回は後者について述べたいと思います。
私が経験した一番楽なアルバイト、それはビジネスホテルでの夜勤の仕事でした。
ビジネスホテルといえば、夕方や朝はチェックインチェックアウトで沢山のお客様と接して大変忙しい仕事であるとイメージが強いと思います。
ところが夜勤となると話は別です。
言うまでもありませんが、深夜にチェックインするお客様は基本的にいらっしゃらないので、ホテルマンといえども接客をする場面がほとんどないと言うのが現状だったのです。
では深夜のビジネスホテルスタッフは一体何をしてるのかというといわゆる留守番です。
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もしカードキーを紛失したという方がいらっしゃったら対応することもありますし、シャワーが出ない、冷房が効かないといった部屋の不備もフロントに連絡は来ます。
そういった対応をするというのが仕事内容でした。
ただ深夜はほとんどの方がお休みになられるので、実際にフロントに何か用事がくるというケースは非常に稀というのが現状でした。
また、もし何かあったとしても常に複数のスタッフが待機しているので、少しでも大変そうなことなら複数のスタッフで対応していました。
ですから、ひとりで右往左往するようなこともなく、全く不安ではありませんでした。
夜に出勤すると、まずは日勤スタッフと引き継ぎをして、明日のチェックアウト・チェックインのお客様の人数などを確認したりします。
そして消灯と施錠の準備をします。私が勤めていたビジネスホテルにはいくつか出入り口があり、深夜は正面玄関以外のカギは全て施錠をするようになっていたのです。
施錠と消灯が終われば自由な時間が到来します。
厳密に言うと、翌日に使うプリントの整理をしたりパソコンで作業したりといったことがありますが、特に急いでする作業ではひとつもなく、ゆっくりのんびりと作業を進めていました。
じっくり時間をかけて作業しても1時間ほどで終わってしまうので、早朝までの長い勤務時間を考えたとき、本当に気楽なものでした。
フロントの奥の椅子に座って、のんびりとスマホをいじったり、相方とおしゃべりしたり、時には漫画を読んだり、仮眠をとったりとまさにやりたい放題でした。
まさしく「留守番」そのものでした。
仕事をしているというより、どのように暇つぶしをするか考えるのが仕事みたいなものでした。
とにかく朝までの時間は長いので毎回の様に楽しく気楽に過ごしていたものです。同じく夜勤のアルバイトとして勤務していた人は大学生かフリーターで、自分自身と同世代だったので話も合いました。
夜にビジネスホテルでお金を稼いで、昼間には それぞれ学業や資格学校などに通って将来に向かって進んでいました。なかには俳優になる夢を追いかけている人もいて、彼はひたすら台本を覚えていましたね。
もちろんすべき仕事はきちんとした上でですが、自由な時間が多かっただけに、それぞれ過ごしたいように過ごせる点でも楽なアルバイトだと思います。
早朝になると開鍵して玄関口などを簡単に掃き掃除をしていると、日勤のスタッフが出勤してくるので引継ぎを行います。報告書をもとに、何か変わったことがあればそれを伝えます。
夜勤の仕事といえば、昼夜逆転するというデメリットがあるかと思います。しかし、私が働いていたビジネスホテルの場合、そういった負担はほとんど感じられませんでした。
というのは、深夜は相方と交代で仮眠をとっていたからです。
これは、アルバイトが独断でしていたのではなく、アルバイトスタッフの体力も気にしての支配人の配慮でした。
ビジネスホテルでの夜勤のアルバイトに向いてる人は、清潔感がある身だしなみをできて、敬語を使うことができる人だと思います。
少々人間関係の構築が苦手な人でも夜勤に関しては お客様と接する機会をほとんどないので 特に問題はないのではないかと思います。給料面はさほど高くありませんが、暇で自由な時間が長いことを考えると、私にとっては非常に割が良い 仕事だという風に感じました。
ビジネスホテルでの仕事を通して学んだことは マナーが身についたこと、そして同僚たちと将来の夢の話などをできたことです。そんな同僚とは ビジネスホテルの仕事辞めた今でも 交流が続いています
   (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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