簡単で暇なアルバイトは楽と限らない理由

社会にはいろんなアルバイトがあります。私が考える楽なアルバイトとは、適度に忙しさがあって人との交流があるアルバイトです。
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大学入学して間もない頃は、「簡単で暇な仕事」=「楽な仕事」だという風に考えていました。そんなことから、交通量調査のアルバイトをやっみたのですが、これが私にとってはしんどい仕事でした。
交通量調査と言えば、車の台数を数えて記録をとるだけという、楽なバイトとして有名なものです。確かに、仕事内容は簡単で最初のうちは「楽だなあ」と思っていました。しかし、それも2時間くらいのものでした。それ以降は地獄の時間と化していったのです。
椅子に座ってただ車の台数を数えていると、飽きてくるんです・・。ひとりで作業をしているだけに話し相手もいませんし、暇で暇で仕方ありませんでした。ですから、しょっちゅう時計を見ては「まだ○○時間もやらないといけないのか。ふう・・・」とため息をついていたものです。
あまりに時間の経過が遅くて、夕方くらいからは精神的にきつくて脂汗がふきだしました。12時間の調査が終わったときには凄く疲れてしまい、「こんなに暇で辛いバイト、二度とやるか!」と思いました。
傍から見たら、交通量調査は椅子に座って車の台数を数えるだけで、「こいつラクしてるな」程度にしか思われないでしょう。しかし実際やってみると、時間が経つのがとにかく遅くてきついと感じたのでした。
では、そんな私にとってどんなアルバイトが楽だったかというと、大学生のときにやっていた大学生協の購買部のアルバイトです。私は通っている大学の生協購買部で、品出し、ドリンクの補充をするバイトを週3回やっていました。レジはパートのおばちゃんがやっていたのですが、お客さんが多いときは(商品を袋に入れるなど)レジの手伝いをすることもありました。どうしてこのアルバイトが楽なバイトだと思ったかというと、3つの理由があります。
1つ目の理由は「適度な忙しさがある」という点です。大学の生協はそれなりに人が出入りがあり商品が売れるだけに、品出しやドリンク補充も小まめにする必要がありました。適度に体を動かして良い運動になりましたし、忙しくはありませんが、さぼっていたら商品が減ってしまうので気を抜けませんでした。
時にはサークル仲間やゼミの同級生が買い物に来てくれることもありました。お客さんが店内に少ないときならば、ちょっとおしゃべりをしたりもして、それはそれで楽しかったですね。そんな感じだったので、毎回、あっという間に勤務時間が過ぎていました。
大学生協購買部のアルバイトを楽なアルバイトだと思った2つ目の理由は「通勤時間が0分である」という点です。なんせ大学生協は大学のキャンパス内にありますから、通勤時間がほとんどかからないのです。私の場合、夕方まで講義を受けて、それが終わったら生協がある地下1階まで降りてバイトに入るという感じでした。通勤時間は約20秒です。移動時間のロスが全くないというのは精神的にも楽でしたね。
また、バイトとして働いている子たちも皆同じ大学の大学生。話が合いますし、パートのおばちゃんたちも優しかったのでストレスがたまりませんでした。
大学生協の購買部のアルバイトを楽なアルバイトだと感じた3つ目の理由は、「食費の節約になった」という点です。この点については、もうかれこれ10年以上前のことなので今はどうなっているか分かりません。当時は賞味期限が切れた食料(サンドイッチやパンなど)はアルバイトが持って帰ることができたのです。大学生はお金がありませんから、そういった食料は食費の節約になり本当に助かりました。バイトでお金をもらってさらにお土産をもらえる。こんなにお得なバイトはないなあと感じていました。
以上のように、私にとって楽なアルバイトとは、適度に忙しさがあって人との交流があるアルバイトです。精神的にラクで時間の経過を速く感じやすいからです。もちろん人によって考え方はさまざまなので、何が楽な仕事なのかは人によって違ってくると思います。一つの参考になれば幸いです。
     (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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