臨床検査技師の資格はおススメ

私は臨床検査技師の仕事をやっています。臨床検査技師とは病院で患者様から採取した血液や尿などを分析し、データを医師へと届ける仕事です。臨床検査技師になるためには国家資格の臨床検査技師を取得する必要があり、それなりの専門的な仕事を行います。
大きな病院ではエコー検査をしたり、今話題のドラマ、フラジャイルの様に患者様の臓器を0.1ミリの薄さにスライスして、それを専用の染色液で染めたり・・。言ってみれば、病院内で行われている検査全てを行う、専門知識の問われる重要な仕事です。
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確かに、都市部なら病院によって忙しいところもあるでしょう。
しかし、地方には1日の患者数が50人以下の病院もたくさんあります。
そんな、地方の病院は臨床検査技師にとってのんびりとした1日を過ごせる夢の様な職場環境だったりするんです。
私が臨床検査技師の資格を所得してから最初に就いたのは地方の公立病院だったのですが、常勤する医者は2人しかおらず、患者様も多い日で50人ほどでした。患者様が来ても、全員が全員検査をする訳ではなく、薬をもらいに来たというだけだったり、風邪薬を出したら終わりなど、結局検査をする患者様は半分ほどでした。
検査をするというと、試験管に色々な検査薬を入れて反応させたり、顕微鏡を覗いたりと、臨床検査技師の仕事は難しそうなイメージがあるかもしれません。しかし今は機械化が進んでいます。試験管を専用の機械にセットしてボタンを押すと勝手に検査をしてくれるので、臨床検査技師はその結果を確認するだけだったりするんです。小学生でも出来てしまうのではないかと思うような単純な仕事ばかりでした。
勿論、検査の結果、異常な値が出た場合は医師に報告したりする事はありますが、あくまでも報告だけで、あとは先生にお任せすればいいだけです。毎日ボタンを押す、結果が出るのを待つ、結果を見る、と言うルーチンワークが臨床検査技師としての日常的なお仕事となっていました。
基本的に午前は外来、午後は入院患者を診る、と言うのが私の勤めていた病院の勤務体系でしたし、そもそも入院患者は10名もいないため、実質午後はひたすらインターネットサーフィンか、若い看護師や受付嬢と他愛もない話をする毎日が続いていましたね。本当に楽チンな毎日でした。
今では転職し、それなりに大きい病院で臨床検査技師として多忙な毎日を送っています。今から思うと、地方病院にいたあの頃の毎日は夢の様な楽な環境でしたね。勿論、病院によって仕事の忙しさは様々ですが、いろいろな医療関係者に話を聞くと、地方の小さな公立病院では大体仕事が楽な感じらしいです。ちなみに、私の同級生が働いていた病院は、初出勤日に暇つぶしのためのマンガ本が置いてある場所を教えてくれる様な、もはや仕事なのかわからなくなるような楽チンな職場もある様です。
臨床検査技師は国家資格ですので、資格を取るにはある程度の学力が必要です。ただ、それさえクリアしてしまえば「仕事が簡単」、「安定した収入」、「残業が無い」などいろいろなメリットのある仕事です。臨床検査技師はオススメの資格だと思いますよ。
                       (資格が必要なラクな仕事の体験談 30代男性)

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