転職を成功させるコツについて

転職を成功させるためには、自分が何をしたいのかを明確にしてから転職活動をすること重要だと私は考えています。
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私は大学卒業後、新卒で入社した会社は、いわゆる大手企業でした。
その会社の入社試験を受けた理由は、会社に知名度があったからです。
大学時代はバイトやサークルにのめり込んでしまい、自分が何をしたいのか分からないまま、就職活動期に突入してしまい、大手という理由だけでエントリーしたわけです。
周囲の人間は、就職が決まったとき「大手に決まって一生安泰だな」「鼻が高い。自慢できるな」と喜んでくれました。しかし、実際に働き始めてみると、日に日に違和感を覚えることになったのです。確かに安定した給料や職場環境は満足できるものでした。しかも、仕事は楽で残業はほとんどありませんでした。上司や同僚との人間関係も決して悪くはありませんでした。しかし、この会社で一体自分は何をしているんだろう?という疑問がわいてくるようになったのです。
そもそも大手企業という理由だけでその会社を選んだため、会社の事業自体にあまり興味が持てませんでした。しかも何となく営業職を選んだものの、自身はあまり人とコミュニケーションをとるのが得意ではなく、どちらかというとひとりでコツコツ作業をしたり本を読んだりしているのが好きな性格だっただけに、全く肌に合いませんでした。そんな空気感は顧客にも伝わっていたのでしょう。私が営業先で新規提案するものはなかなか受注してくれませんでした。
私は3年ほどその大手企業に勤めたあと、社員が数えるほどしかいない中小企業に転職をしました。周囲の人間は「そんな誰も知らないような会社に転職するなんてもったいない」と失望していました。しかも、給料も安くなり残業ありと待遇面も大きく下がりました。ただ、私はその会社では、大好きな書籍に携わり充実した毎日を過ごすことになったのです。
ごく当たり前のことかもしれませんが、転職活動で重要なのは「自分のやりたいこと」がいかに明確化されているかだと思います。私の場合、新卒で入社した会社で送った日々の中で、それが明確になっていきました(本当は新卒で就職活動をするまでに明確化されているのが最善なのですが・・)。
ですから、私のように特に目的もなくどこかの会社に入社された方は、すぐには会社を辞めない方がよいと思います。いろいろ思い悩む環境だからこそ、自身と向き合い、どんな仕事をしたいのか発見しやすくなると思うからです。いろいろ悩み、活路を見出しながら試行錯誤する。そしてやりたいことが明確化された上で転職活動をするとうまくいくと思います。
      (転職活動の体験談 30代男性)

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