これぞ神バイト!それは漫画喫茶

暇で楽なアルバイト(長期)の体験談②
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私が体験した神バイトは、大学一回生の時から約一年間やった、漫画喫茶(ネットカフェ)のアルバイトです。漫画喫茶(ネットカフェ)での主な仕事内容は、「受付」、「漫画の陳列・整理」「簡単な調理関係の仕事」(レンジで温めたりちょっとした盛り付けや皿洗いなど)、あとは「清掃」です。どれもすぐに覚えてしまえる簡単な作業ばかりでした。店舗によるかもしれませんが、私がアルバイトをしていた漫画喫茶(ネットカフェ)ではマニュアルを置いていたので、アルバイトを始めて間もない頃でも安心して仕事をすることができました。
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漫画喫茶(ネットカフェ)のアルバイトのなかで一番難しい作業といえば「受付」です。
ただ、これも普通のバイトと比べたら何も難しいことはありません。
お客さんが来店したら、空いてる席をパソコン上で見て、お客様の要望(エクセル ワードが必要か、マッサージチェアを使うか、何時間利用するかなど)を聞いて部屋番号札を渡すだけです。
しかもお客さんが次から次へと来るということはほとんどないので、暇な時間がかなり発生します。
店舗にもよるでしょうが、私の経験と知人からの情報をまとめると、座っているだけで何もしない時間が多かったり、本当にぼーっとしている時間が多いですね。
そしてそんな暇な時間に従業員は何をしているかというと、漫画を読んでいたりします。漫画は店内に無数にありますから、読み放題。勤務中に漫画を読めるなど、漫画好きにとっては、もうこれは神バイト以外の何物でもありません。実際私も受付を担当して時間が空いてるときは、読みたかった漫画をひたすら読んでましたね。漫画を読んでいて 時々、お客さんが来店したときだけ、漫画を陰に隠しシャキッとして受付をするという感じでした。もはや、接客をしているというより、漫画を読むのがメインという時間になっていましたね。
まあ、受付はお客さんと接するので、あまり社交的でない私は、それなりに緊張はしていました。といっても、漫画喫茶(ネットカフェ)では、受付時以外はほとんどお客様と接することもないので、精神的にもとても楽なバイトだったと思います。また、店舗や店長の方針によるでしょうが、言葉づかい、姿勢、歩き方なども、よほどひどくない限り、いちいち指摘されることもありませんでした。
従業員同士の人間関係ラクで、特に厳しい上限関係があるというわけでもなく、友達のように和気あいあいと楽しく仕事をしていましたね。漫画喫茶(ネットカフェ)でアルバイトをしている従業員は比較的若い人が多かったです。ですから、同じ時間のシフトに入ったら、しゃべりやすかったです。
バイトルドットコム
漫画喫茶(ネットカフェ)は24時間開いている店が多く、アルバイトはシフトによって交代していきます。私が勤務していたところもそうだったのですが、中でもおススメは「深夜勤務」です。というのは、深夜となると、来客数がとても少ないからです。私がバイトをしていた漫画喫茶(ネットカフェ)では、大体、1時間に2人〜3人ほどでしたね。
大抵は、終電を逃して朝まで漫画喫茶(ネットカフェ)で過ごすサラリーマンの方でした。そういったお客さんは、席に着くや否や寝てしまうケースがほとんどで、料理の注文が入るということもかなり少なかったです。私の聞く限り、今まで漫画喫茶のバイトをやっていた人で、深夜勤務がしんどかったなんて話している人は1人もいなかったですね。
「清掃」は私は普段あまり好きではない部類ですが、漫画喫茶の掃除は嫌ではありませんでした。お客様からも掃除を急かされるようなこともなく、マイペースに出来たのも良かったのだと思います。お客さんがいないエリアを清掃するときは同僚とおしゃべりをしながら楽しくやってましたね。でも仕事なので、きちんとやるときはやっていましたよ。
漫画喫茶(ネットカフェ)はもう24時間365日ずっと働いていたい職場だと言っても過言ではないほど、楽でおいしい空間でした。ちなみに、私が上記のような話を周りの友人にすると、みんな漫画喫茶のアルバイトの魅力を感じていたようで「うらやましい!」「神バイトだ!」と言われていました。中にはそんな私の話を聞いたことで、漫画喫茶(ネットカフェ)でバイトを始め、すっかりこのおいしい仕事にハマってしまった友人もいたほどです。まあ、暇で楽な仕事なので、仕事を通して得られる知識やスキルはそんなに多くはないと思いますが。
                            (暇で楽なバイトの体験談 20代女性)

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