すき焼き・しゃぶしゃぶ専門店バイト

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私は高校3年生から専門学校2年まで飲食店でアルバイトをやっていました。高校2年生のときは部活をしていたので、それがはじめてのアルバイト経験でした。
どうしてアルバイトをしようと思ったかというと、部活を引退したあとに時間がたくさんあり、新しいことをやってみたいと思ったからです。
まずはアルバイト情報誌でアルバイトを探していました。ただ、高校生ができそうなアルバイトというと、なかなか良さそうなものが見つかりませんでした。そんな中、通学途中にある飲食店で求人の看板を出しているのを見つけました
その飲食店はすき焼き・しゃぶしゃぶの専門店でした。私はお肉を食べるのが大好きなので、そこでアルバイトをしようと考えました。ひょっとしたらまかないにお肉を食べれるかもしれないと思ったのです。
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アルバイトに応募する時は、履歴書を書いたり、面接の日時を決めるため電話をしたりと、初めてのことだらけで、とても緊張しました。ただ、無事、面接に受かり、アルバイトとしてそのすき焼き・しゃぶしゃぶ専門店で働くことになりました。
アルバイトを始めたばかりの時期は右も左も分からない状態でした。どのように仕事をしていいか、自分は何をすればいいかなど、何もわからない状態だったのです。ただ、そんなとき先輩のアルバイトスタッフが優しく教えてくれました。
先輩のアルバイトスタッフが皆良い人ばかりで、安心して仕事に取り組むことができたのを覚えています。私はその飲食店ではホール担当でした。仕事内容としては、お客様のご案内・注文・配膳・お会計を主に行っていました。
お客様の中には穏やかな人もいましたが、なかにはクセのあるお客様もいて対応に困ってしまうこともありました。そんなときにも、先輩のアルバイトスタッフたちが優しく対応を手伝ってくれました。この飲食店でアルバイトをするまでは、同年代の人としか関わりがなかったのですが、アルバイトを始めてから年上の人との関わりが増えました。
今まで関わりの少なかった年上の人たちとの関わりは、はじめのうちは緊張しましたが、みんな優しいひとばかりだったのですぐに打ち解けることができました。アルバイトが慣れるに従って、精神的にも余裕が生まれてきました。年上の人ばかりではなくて同じ時期に入ったアルバイトスタッフたちとも仲良くすることができました。
アルバイト先では、高校に通っているだけではかかわることのなかった人々にアルバイトをすることで出会うことができてよかったと思っています。お店はお客さんがたくさん来る時間帯は忙しかったですが、全体としては楽なアルバイトの部類だったと思います。というのは、アルバイト中、休憩時間の長かったからです。
土日になると休憩は3時間もあり、休憩中にみんなでごはんを食べながらお話をするのが楽しみでした。すき焼き・しゃぶしゃぶのお店だったので、みんなで肉鍋を食べながらとても楽しい時間を過ごしたのは今でも良い思い出です。
アルバイトの時間以外にも、アルバイト仲間と集まって遊びに行く機会もありました。そこでも互いに気を遣わずに楽しい時間を一緒に過ごすことのできる仲間関係にありました。そのように人間関係が楽だったというのが、アルバイトそのものを楽なアルバイトだと感じた大きな要因だったと今になってみれば強く思います。
アルバイト仲間でご飯にでかけることもありました。同じお店で働いているだけに、アルバイト中の、嫌なお客であるとか上司のる愚痴など言い合えたので、話題に困ることもありませんでした。アルバイト仲間として共通の話題があることは楽だな~と感じました。
以上、人間関係が楽で仕事もそこそこ楽だった、すき焼き・しゃぶしゃぶ専門店でのアルバイト体験談でした。
 
  (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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