イベント系の楽なアルバイト2選 

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私は大学時代、とあるスポーツ系のイベントの会社でアルバイトをしていました。何度も働いているうちに社員の方にも顔と名前を覚えてもらい、仕事があったらその都度紹介して頂けるようになりました。
仕事の案件はスポーツ系イベントに関するものが多く、どれも楽なものばかりでした。その中で、私なりに「楽すぎる!」と思ったランキング1位、2位の仕事を紹介したいと思います

イベント系 楽なアルバイトランキング1位

  「市営野球場の管理」
私が経験した楽なアルバイトのランキング1位は、とある市で運営している野球場の管理バイトです。この仕事は夜の4時間だけと勤務時間が短めのバイトだったのですが、やることがびっくりするほどなく、ラクすぎる仕事でした。
市営野球場に出勤すると、まずは野球場全体の鍵を開けることから始まります。もしお客様が入ってきたら、球場の電気をつけます。それで出勤後にすべき作業は終わりです。あとは勤務終了時間をただ待つだけ。そして帰り際に、軽く掃除をして最後にまた施錠。それで1日の仕事は終了です。実働時間はおそらくトータルで30分もなかったのではないでしょうか。
では、球場の電気を付けてから掃除までの時間、何をしていたかというと・・球場内の守衛室にあるテレビを見ながらダラダラしていました。もちろん、来場者に何かあれば野球場に飛んでいくわけですが、そういった不測の事態は起きませんでした。
驚かされたのは、球場の使用予定がなく、お客様が1人も入らないと分かっている日でもアルバイトは予定通り仕事に入っていました。そんな日は、球場を開鍵することさえなく守衛室に直行です。守衛室でテレビをダラダラ見て、帰り際に10分くらい掃除して終了。
もはやこうなると、仕事をしているんだか、休憩しているんだか、自分でも分かりませんでした。しかもそんな日が結構たくさんあったというのも、今思えばありえないことでした。
このアルバイト先の市民球場は私の実家から自転車で行ける距離だった点も良かったです。予定も立てやすいは仕事はラクだはで、最高にいいバイトでした。
イベント系の楽なバイトランキング ベスト2
 「スポーツ会場の清掃」
私が経験したイベント系バイトのなかで、楽なバイトランキング2位は、スポーツ会場を清掃するバイトです。清掃対象となるスポーツ会場は、その日によって違っていて、色々な現場がありました。そのなかで特に楽で印象的だったのは国際的なテニスの大会会場の清掃の案件です。
この清掃バイトの拘束時間はほぼ一日と長めでしたが、休憩時間があまりに長く楽すぎる仕事でした。会場に着くと、まずは30分くらいかけてゴミ箱からゴミを回収するために会場をぐるりと廻ります。その作業が終われば、2時間半ほどの待機時間が待っています。待機といってもお、実質的には詰所で休憩時間でした。
その後は、同じ作業の繰り返しです。30分ほどかけてゴミ箱からゴミを回収して来たら、詰め所に戻って2時間半の休憩・・30分ほど仕事をして2時間半休憩・・というローテーションを繰り返しました。
なお、詰所で待機している間は何をしても良かったので、本を読んだり、スマホをいじったり、バイト仲間とおしゃべりしたりして自由に過ごしていました。あるいは、この部屋にもテレビが備えられていたので、ダラダラしながら回収までの時間を過ごしていたこともありました。
そのようにただ休憩しているだけの待機時間中も給料が発生しており、金銭的にもかなりお得感のあるアルバイトでした。あと、ゴミを回収する時は選手の控え室も廻るので、超有名なテニス選手を間近で見れるなどなかなか貴重な体験もできました。
以上、「市民野球場の管理」、「スポーツ会場での清掃」という超ラクなアルバイトをしたときから、月日がずいぶん流れましたが、このほど楽にお金がもらえる仕事と出合ったことはありません。またあのときのようにダラダラと、ナマケモノのような毎日を送りたいなあという甘い考えと同時に、社会の荒波に日々揉まれながら充実した日々を送っている今の生活も捨てがたいなあと思う今日この頃です。
   (楽なアルバイトランキング 30代男性)

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