ウエブサイト更新バイトは楽でした

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a0001_013637.jpg私が以前経験した楽な仕事といえば、自社のサービスを展開するウェブサイトの更新のアルバイトが挙げられます。
そのウエブサイト更新のアルバイトでは、正社員が上司として1人ついていて、私以外のアルバイトスタッフ1人を加えた3人でチームを組んでいました。その職場では、過剰に気を遣うこともなくまったり仕事をすることができたように思います。
ちなみに、私はその会社で働く前は、某ウェブ制作会社に勤務していましたがそちらはかなりの激務でした。代理店からの案件や自社の営業が獲ってくる制作案件に対応し、高いクオリティと分量に対応せねばならなかったのです。また納期までの時間が短かかったため、徹夜して仕事をすることも月に数回はありました。他社への納品ということで、絶対にミスが許されず、依頼された仕事内容は基本的に断ることができないという点も厳しかったです。
一方、その転職先の仕事場では、社内スケジュールはあるものの、情報が早くから入っていたため、制作に対してゆったりと時間をかけて取り組むことができました。また、完全に分業体制だったため、デザイナーがデザインしたものを私がコーディングをするという流れが完全に構築されていました。ですから、自分の不得意な分野ややりたくない仕事は回ってくる心配もなく、ストレスがたまりませんでした。
また、業務時間中でも「空き時間」いわゆる手待ち時間がたびたび発生していました。その際は、既存のウェブページでソースコードの記述が管理上良くなかった点を修正したり、新しい技術を学びつつ実際にウェブサイトに導入してみたりと、ある程度自由に時間を使うことができました。
勤務時間についてもきっちり決まっていて、残業なしという点も助かりました。それは会社側がアルバイトの人件費も固定したかったためだと思われるのですが、こちらからすると、とてもありがたいことでした。
ですから、私たちアルバイトスタッフは、作業が途中であったとしても、残業なしで定時に上がることができました。
そもそもなぜ私がこの会社で働いていたのかというと、資格取得のための勉強もしていたからなのです。会社が終わってから資格スクールにも通い、自宅でも勉強していたのです。ですから、既存のスキルでできる制作+働く時間が決まっているというのは、毎日勉強するには最善の環境でした。そして翌年、その資格に合格することができたので、そのウエブ制作会社は退職しました。
以上、私が体験した楽な仕事です。本当にまったりしていて楽な仕事ではありました。ただ、仕事で得られる遣り甲斐を考えたとき、自分の人生において良い経験になったかと問われると、はっきりイエスと言うことはできません。今は取得した資格を活かして、厳しい環境で仕事に取り組んでいます。
                                   (20代女性)

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