ショッピングモールのゲームセンターバイト

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私はかつて、ショッピングモール内のゲームセンターでアルバイトをしたことがあります。そのアルバイトはとても作業が簡単で暇で、「楽なアルバイトだなあ~」と思いました
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そのゲームセンターは規模が小さくて、ゲーム機の種類も少なめ。お客さんがあまりやってきませんでした。勤務は朝のオープン1時間前からはじまり、まずは店のセキュリティ解除をします。着替えたあとは玄関、トイレ、店内を掃除します。床やゲーム台、窓などを一通り掃除したら開店10分前にゲームの電源を全ていれます。
あとは自動ドアを開けてオープンです。ゲームセンターはお客さんが勝手に遊んでいかれるので、特に接客をする必要もありません。ゲームにトラブルが起きたときなどに対応すればよいという感じでした。UFOキャッチャーの位置を直したりカードゲームのカートリッジを補充したりする作業が主な仕事でしたね。あとは1時間ごとにその地点でお店にいるお客さんの世代や性別を記録する作業をしていました。
やることがなく暇になると、こまめに掃除をしていました。と言っても、掃除は開店前にひととおりするわけなので、全く汚れていない状態でした。ただ、あまりに暇になると、ボーっとしているのも気まずいので掃除をしてるフリをして暇つぶしをしていたわけです。ゴミがたまってきたらゴミ捨てにいくこともありましたがゆっくり作業をしていました。
そのショッピングモール内でのゲームセンターではごく稀にですが、土日にカードゲームの大会が催されることもありました。それらを仕切るなら大変そうですが、正社員の店員さんがその日はゲームセンターに常駐してしきってくれていました。アルバイトはというと、拍手をするなどしてただ盛り上がるだけで十分でした。あとは、ビンゴ大会を開催するためのビラを配ったり、くじ引きをやりにきた人の対応をしたり景品を交換しにきた人の対応をしたりくらいですかね。
イベントがあるときはそれなりにやる仕事はありましたが、それは年に数回程度。通年を通してはいってくるお客さんの数自体はいつも少ない状況でした。ですから、とにかく暇でいつも「楽なアルバイトだなあ」と思っていたものです。
店長や他のアルバイトスタッフは、良い意味で細かくない人ばかりで人間関係も楽なアルバイトでした。ほんとにお客さんがいなくて暇すぎるときは、店長がUFOキャッチャーを自由にやらせてくれたことも。ですから、いつもUFOキャッチャーの練習をしては暇つぶしをしていたものです。
ただ余談ながら、UFOキャッチャーの仕組みもしったので、恐らく自分がお金を払ってUFOキャッチャーをすることはもうなかなかないかと思います。というのは、何回かに一回しかとれないように設定したり軽い部分しか持ち上がらないようにしたりといった設定があったりするんです。実際私のお店でも調整してたので、なんだかなあと思ったりしました。
ゲームセンターでのアルバイトは、やる作業自体は結構多彩だったりします。ですから、仕事をひととおり覚えるまでは少し時間がかかるとは思います。ただ、一度慣れてしまえばあとは楽勝です。難しい作業なんてないですし、体力を使うような場面も皆無です。単純作業を淡々とこなすだけで十分な楽なアルバイトでした。
ただ、ゲームセンターといってもひとくくりにはできず、店舗によってその忙しさはピンキリだと思います。私がゲームセンターでのアルバイトを「楽なアルバイトだな」と感じたのは、おそらくたまたま暇な店舗を選べたからだと思います。
一般的に都会の繁華街にあるゲームセンターは不良のたまり場になりやすく、めんどくさいお客さんがたくさんいて結構大変と聞きます。また、ゲーム機も最新のものがどんどん入ってきて覚えることも増えてしまうのだとか。一方、田舎のショッピングモールに入っているゲームセンターは、楽なアルバイトになる確率が高いと思います。特に朝から夕方までの勤務の場合、お客さんの数が少なくラク。
私もまた機会があればショッピングモールのゲームセンターでバイトできればなと思います。それだけ楽なアルバイト
なのです。
    (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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