パチンコ店でのコーヒーレディ―バイト

暇で楽なアルバイト(長期)の体験談②
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私が経験した、これまでで1番楽でおいしいお仕事、それはパチンコ店のコーヒーレディの仕事です。
その仕事内容は、パチンコ店内でコーヒーやパンを売り歩くというものです。

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私がパチンコ店でのコーヒーレディの仕事と出会ったきっかけは、20代前半、自分の夢のために、時間の融通のきくアルバイトを探していたことです。
「簡単で、出来るだけ時給が高い美味しい仕事はないかな?」と求人誌を眺めていたところ、たまたまそのパチンコ店の求人広告を見つけたのでした。
といっても、当時、パチンコ屋と聞けば、何となくガラが悪く従業員も客も怖そう…みたいなマイナスイメージがありました。
コーヒーレディは派手なお水のお姉ちゃんばかりではないだろうか?と不安に感じていたのですが、とにかく時給が良かった!!
また、そんなとき、仲良しの男友達の「私がコーヒーレディするなら応援に行ってやるよ!」という言葉にも背中を押されて(友達はパチンコしたいだけなんですが)思い切ってエントリーしてみました。
履歴書を郵送した後、面接では軽くお喋りした程度。わたしは身長が高いこともあり「店内でも目立つだろうね。
感じも良いし、いつから働く?」とその場で採用が決まりました。
バイトルドットコム
物凄く緊張した初出勤。
仕事を教えてくれたのは、私のイメージしていたのにピッタリのお水あがりヤンキーあがりの女の子(年下)でした。
ただ、そのお店のコーヒーレディは他のパチンコホールスタッフとは少し扱いが違い、アイドルのような存在でした。
何年も後に面接担当が話していたことですが、可愛い子か美人しか雇わない(私は身長が高いと言われただけですが)方針だったようです。私を除くと正に納得の美人揃いでした。
そんなこともあり、パチンコ店の役職の男性社員もホールスタッフの男の子達もコーヒーレディをチヤホヤしていました。
とはいえ、美人でありながら気の強そうな女の子達が揃っていたので、ホールスタッフの女の子のイジメの対象になる事もなく、とても恵まれた身分に感じました。
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コーヒーレディの仕事内容は、メニュー表を持ちパチンコ店内のホールを歩き回って、オーダーが入ったらドリンクを作って届けるという簡単なものでした。
お店によっては制服が恥ずかしいなどあるようですが、私の働いていたパチンコ店では自分で制服を選んでよかったので、黒の可愛いワンピースに白いエプロンをして勤務していました。
お客さんは想像通りガラの悪い人も少なからずいて、パチンコ台を叩き割ったり、客同士で喧嘩したりといった、トラブルもほんの時々ですがありました。
ただ、そんなお客さんでさえコーヒーレディに対してはなぜか優しかったですね。
休憩時間は一応は決まってはいましたが、お客さんが少ない時間帯や疲れたときなどは適当に休憩していいという自由な雰囲気でした。ですから、1時間のうち30分は休憩室でダラダラしていました。
ホールを歩き回らなくても、呼びに来てくれるし、お店側も売り上げをしっかりあげておけば文句を言いませんでした。
時給が良くて仕事は自由で楽だし、モテる。また、たまにお客さんからは差し入れやお小遣いが貰えるし、パチンコで儲かったらコーヒーレディ達を連れて美味しいものを食べに連れていってくれたり・・。
パチンコ店でのコーヒーレディ―のアルバイトは、そんなおいしい思いだらけのお仕事でした。
最初のうちは短期バイトでと考えていたのですが、パチンコ屋の経営が悪くなって売却されるまでの7年間、楽しく働かせていただきました!
              (暇で楽なバイトの体験談 30代女性)

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