ピザデリバリーのアルバイトは結構楽

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私は大学生のときに、ピザ屋でデリバリーのアルバイトをやっていました。このアルバイト、傍から見ると大変そうに映るそうなのですが、実際にやってみると結構楽なアルバイトでした。
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もともとバイクに乗るのが好きだった私は、できればバイクを使ったアルバイトをできたらいいなあと考えていました。そんなことを話しているのを聞きつけ、同じ大学に通う友達が「それならピザの配達がいいんじゃね?」と言ってきました。話によると、地元のピザ屋で、求人広告チラシを見たとのこと。
翌日、そのピザ屋に電話をしたところ、確かにデリバリースタッフを募集しているということが分かりました。履歴書を送った後、面接があり、無事に採用されました。
ピザデリバリースタッフの仕事は、バイクを使ってお客様のところにピザを届けるというものです。バイクには、ピザ屋専用のバイクを使います。注文は基本的に近隣エリアということになります。土地勘のある地元なだけに、住所を見たら大体わかるところばかりでした。遠方の場合、片道30分ほどかかる場合もありました。そんなときは大変だと思われがちですが、往復するだけで1時間はつぶれてしまうので逆にラクでした。
バイクを運転しているときは、仕事をしているというより、限りなくドライブしているような感覚になっていたものです。お気に入りのミスチルの曲を口笛で吹きながらノリノリで運転していたものです。バイクの運転自体が好きなので、運転することに苦はなかったですし、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただく瞬間はいつも嬉しかったですね。
なお、このピザデリバリーのアルバイトは「待機」の時間も結構ありました。それもこのアルバイトを楽なアルバイトだと感じた大きな要因だと思います。「待機」の時間は、ピザをつくっているとき、ないしは、ピザの注文がなくて注文を待っているときです。もちろんいつでもすぐ対応できるようにしているわけですが、実質的には休憩時間ですね。そんな「待機」の時間にも時給が発生しているわけですから、お得な仕事だなあと改めて思っていたものです。
待機の時間は、ピザの調理スタッフもやることがないわけですから、暇つぶしに集まっておしゃべりに花を咲かせていたことも結構ありました。ピザ屋でアルバイトをしている子の多くは大学生・短大生と同世代であるだけに一緒に働いていて何かと楽しかったですね。オフの日は皆でカラオケに行ったりバーベキューをしたりと皆仲が良かったです。
   
     (楽なアルバイト体験談 20代男性)

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