交通量調査が楽な仕事NO1かも!

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高校、大学時代にいろんなバイトをしてきましたが、交通量調査バイトが楽なバイトNO1だと私は思いました。

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「仕事」といえば、体力を使うか、マニュアルを覚えて先輩から叱られて大変な思いをする代わりにお金をもらうというのが一般的だと思います。
ところが、交通量調査のバイトはその常識を覆すほどラクだったのです!
その仕事内容はざっくりまとめると「道路を通過する車の数を数える」というものです。
車の台数をカウントするだけなら小学生どころか幼稚園児、あるいは幼児でもできてしまいそうです。本当にそんな楽な仕事が世間にあるのか?と思われるかもしれませんが、あるのです!
なぜなら私はそれを実際に何度も経験したからです。
あるときの交通量調査は、田舎にある県道の調査でした。現場監督が車で5人の調査員を車に乗せて現場へ。
現場は交差点あるいは近辺です。
道路脇の歩道に小さな椅子を置き、車の台数をカウントするカウンターなどを準備。ヘルメットやチョッキを着用していざ調査をスタートします。
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カウンターはカチカチボタンを押すと数字が増えていくアナログ式のもの。車が目の前を通過したら押していきます。
その際、トラック、バス、二輪車、乗用車などに分類しながら数えます。車が少ない時間帯は、ぼーっと道路を眺めているだけみたいなときもあります。
時計を見て1時間経過したらカウンターの数値を記録用紙に転記します。
2時間調査をしたら1時間休憩になります。交代で休憩していくサイクルになっているのです。12時間調査の場合、8時間調査を行って4時間は休憩ということになります。
朝7時からスタートする調査の場合、夜7時に調査は終了。時刻がきたら椅子などを片付けて、現場監督から日給を受け取って勤務は終わりです。
日給は調査場所の遠さや季節にもよりますが交通費込8000~11000円くらいだったと思います。世間にある短期バイトのなかでは、かなり割が良い方だと思います。なんせ、車の数を数えるだけですから(笑)
ただ、交通量調査バイトが楽な仕事になるか否かが分かれることがあります。それを左右するのが「気候条件」です。
私は交通量調査バイトを20回ほどやった経験があるのですが、最初のうちに何も知らず、真冬の案件に申し込みました。
その日は翌朝までという長丁場で深夜は車がほとんど通りませんから、仕事内容としてはラクでした。ところが辛くて長い時間を過ごすことになったのです。
その理由は「凍えるような寒さ」です。真冬の深夜はとにかく冷え込みます。それを椅子に座ってじっとしているわけですから、それは拷問のような寒さでした。
何度もやっている人ならその辛さを知っているので、必要以上に着込んでくるのでしょうが、その当時の私はそこまで気温が下がるとは思わず、ジャンバーくらいしか防寒具を持って行っていなかったのです。
あと、同じく真夏の勤務もきつかったですね。なんせ、屋根のない路上で灼熱の太陽の下で調査することになるため、アスファルトに放射される熱が半端ありません。
もちろん勤務時間もペットボトルで水分補給は許されているのですが、非常に辛い思いをしたことを思い出します
以上のように交通量調査バイトは(気候条件さえ良ければ)とにかく楽な仕事でした。ただ、それだけに学生、フリーターから大人気。
日雇いですから自分に合う案件だけ応募できるのも気楽にできる理由です。なかにはあまりに仕事が楽なので、交通量調査の仕事を求めて全国を行脚しているという人もいるみたいな話も聞いたことがあります。
ですから募集広告が掲載されたらあっという間に枠が埋まってしまいます。交通調査バイトをやってみたい人は案件を見つけたらすぐに応募することをおすすめしたいと思います。
   (楽なバイトの体験談 20代男性)

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