交通量調査バイト」は楽すぎる

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私が時々やっている「楽なバイト」は交通量調査のバイトです。交通量調査とは、将来の道路工事などのために、事前にどれくらいの車の台数が通過するかを測定する調査のことです。
言葉で書けば何だか難しそうな調査のように思われがちですが、交通量調査員のやるべき仕事内容は至って簡単です。
なんせ、目の前を通る、車の数をただ数えれば良いわけですから(笑)。厳密にいうと、バス、一般乗用車、軽貨物車、トラック、バイクと車種を分類しながら数えていくわけですが、はっきり言って、小学生どころか、幼稚園児でもできてしまう作業です。
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専用のカウンターを使って、車が通るたびにカチカチとボタンを押しながら、車の数を数えるだけ。しかも、椅子に座っての作業なので足腰が疲れることもありません。「そんな楽な仕事がこの世の中にあっていいのか!?」と交通量調査のバイトを最初やったとき驚かされたものです。
しかも、交通量調査のバイトは、日給がすごく良いんです!具体的には12時間調査の場合、実働時間が8時間ほどで1万円くらいもらえてしまうのです!椅子に座って車の数を数えるだけで時給換算したら1000円以上もらえるなんて、ほんと、ありえないバイトです。
ということで、私は交通量調査のバイトの募集を求人誌で見つけるたびに、速攻で応募していました。しかし、交通量調査のバイトはこんなに楽に稼げるバイトなだけに大人気。求人元の調査会社に電話をしても「すみません。定員が埋まってしまいました。キャンセル待ちでもよろしいですか?」みたいな回答が返ってくることが結構多かったです。そうなると、キャンセルはなかなか出ないので、仕事にありつくことはほぼできません。
ですから「応募を見つける」→「即電話」が習慣になりました。なお、交通量調査をしている調査会社はいくつかあるのですが、中には、1度仕事を無難にこなしたら、Eメールや電話で新規案件を案内いただける会社もあります。その場合は、仕事にありつける確率が高くなります。
以上のように交通量調査のバイトは、仕事内容が簡単で割りの良い人気のアルバイトです。初めて交通量調査バイトをやる人は「え?こんなのでこれだけの金額を貰っていいの?」とおそらく驚かれると思います。
といっても、しんどいことが全くないかというとそうでもありません。それは、交通量調査のバイトは現場が交差点や車道脇であるため、気候の影響とモロに受けるということです。今までやったなかでは、7月の炎天下で日陰のない場所での調査や、2月の記録的な寒波が襲った24時間調査などはかなキツかったです。
まあどんな仕事も良いことばかりではないわけですが、交通量調査のバイトの場合、「仕事内容が楽で日給が良い」ということは確実に言えると思います。一度やったら、やみつきになってしまうほど楽なバイトです。
    (楽なバイトの体験談 20代男性)

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