交通量調査(現場待機員)バイト

スポンサーリンク
スポンサーリンク

私はときどき、交通量調査の単発アルバイトをしています。交通量調査の仕事内容は、道路や交差点を通過する車やトラックの数を数えるだけという、誰でもできるといっても過言ではない簡単なものです。
ある日のこと、求人サイトで交通量調査のアルバイト求人を見つけ、電話応募しました。すると、電話応対の方は「すみません。定員は埋まってしまいました。ただ、現場待機員なら空きがまだありますがいかがですか?」と聞かれました。
「現場待機員」とは初めての聞いたので話を聞くと、交通量調査員のなかには、寝坊するなどして当日集合時間に現れない人もほんの時々いるらしいのです。人数が足りなくなると、調査できないスポットも出てきて困るので、現場待機員を何人か待機して備えるとのこと。
現場待機員は何をすればいいかというと、単に集合場所に行くだけ。そして、正規の交通量調査員が全員揃ったら、現場待機員はその時点で仕事終了となり日当3000円(交通費込み)を貰って帰れるとのこと。ただ、集合時間になっても集合場所に現れない交通量調査員がもしがいたら、代わりに正規の調査員として12時間の交通量調査(日当10000円交通費込み)に入ってもらうということでした。
どちらに転んでもおいしい条件だったので「はい。ぜひ待機員引き受けさせていただきます」と回答しました。すると、名前や電話番号、交通量調査の経験等聞かれ、応募の電話が終わりました。
いよいよ交通量調査待機員として勤務?の日がやってきました。集合時間は朝6:00。集合場所である指定された某駅の広場に行くと、それらしき人々が集合していました。現場待機員は私のほかに2名いました。
a0830_000337.jpg
朝6:00が過ぎると、現場監督の方が「交通量調査員の皆さん、集まってください」と声をかけ、点呼をとり人数を確認していました。調査員たちは、数人ごとのチームに分かれ、それぞれの配置場所に移動。
しばらくすると、現場監督の方が私たち待機員のもとにやってきました。
「調査員が全員揃いました。今日はお疲れ様でした」。そして渡された領収書を書いて捺印して渡すと、3000円(交通費込)の日当をもらいました。
早起きは三文の徳と申しますか、単に朝6:00に集合場所に行っただけで日当をもらえるとは得した気分になれた一日でした。朝の空気はすがすがしいですし、帰りにちょっぴり贅沢な朝ご飯を食べて自宅に帰りました。
なお、交通量調査のアルバイトは、仕事内容が暇で楽であるだけあって、求人が出たらすぐに人数が埋まってしまうことが多いです。基本的に早い者勝ちなので、もし交通量調査の求人を見つけたら、早めに応募をすることをおススメしたいと思います。
                                 (30代男性)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました