会社社長を車で送迎する短期バイト

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今までにやった仕事のなかで暇で楽なアルバイトといえば、会社社長を送迎する運転手の短期アルバイトのことを思い出します。当時20代だった私は、仕事のつなぎでできる短期アルバイトを探していました。そんなとき、車で会社社長を送迎する短期のアルバイト求人を発見。車の運転が得意な私は、これはよさそうかもと思い、応募。面接に行ったところ即決で採用されました。その会社の社長さんは車を運転してくれる人なら誰でも良かったらしいです。
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社長さんが出かけないときには少々事務のお手伝いもしましたが、事務員さんは社内に他にいらっしゃいました。
ですから、私のメインのお仕事はあくまでも運転手でした。
その会社は塗装業の会社で、社長さんは外壁の塗装のチェックをするためにお客さんの家を廻ったりしていました。
そんなとき、車を運転しお客さんの家に社長さんをお連れするというのが私の役目でした。
車の運転が得意だった私にとって、その仕事はとても簡単で楽な仕事でした。暇で何もすることがないわけではありませんでしたが、ただ車を運転するだけの仕事だったので特に頭を使う必要もありませんでした。しかも、社長さんと同伴するという仕事柄、お昼もついているおいしいバイトでもありました。暇で楽な仕事なのにランチまでついてくるとは、何て良い仕事なんだと当時感動したものです。運転中やお昼の時間には、立場上、社長さんの話し相手にならなければなリません。ただ、話を聞くのが好きな私にはこれはまた遊んでいるのと同じような感覚で楽なことでした。
以上のように、社長送迎の短期アルバイトはとても簡単なお仕事だったのでアルバイトとしては是非またやってみたいお仕事の一つです。あと、私の場合、車の運転をしながら色んな所へ行って道を覚えられたり、また塗装業という新しい分野のことを社長さんに教えてもらったりして良い学びにもなったと感じています。
社長さんがお客さん廻りのために外出しないときは、私のやるべき仕事は基本的に何もありません。といってもさすがにボーッと時間をつぶすわけにもいかないですから、事務所でごく簡単な雑用をさせていただいていました。もちろんノルマもなければハッパをかけられることもないわけで身体的にも精神的にも楽なものでした。
私はその会社社長送迎のアルバイトをするまでに、正規社員として夜10時まで残業をして激しく働いていたことがあリました。その当時は、毎日ノルマに追われ上司から罵倒され心身共にきつかったのを覚えています。そんな日々と比べると、この仕事はずいぶん暇に感じるお仕事で、遊んでいるような気分にすらなったほどです。                                      (40代女性)

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