倉庫内でフォークの検品を延々とする仕事

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私は大学生のときにはじめて派遣会社に登録しました。
私が通っていた大学では実習が多く、固定のアルバイトに入るのが難しかったことからシフトに縛られない派遣にしました。

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私が派遣会社に登録してからはじめて派遣されたのが、とある倉庫でした。
まず、集合場所である駅に集合。その倉庫まで歩いて行きました。派遣会社から派遣されたアルバイトは私を含め10人ほどいたと思います。
仕事場である小さな倉庫に到着すると、そこには段ボールが山積みになっていました。その段ボールの箱のなかには大量のフォーク。
私たち派遣アルバイトに課せられた仕事は、そのフォークを一本一本チェックして、曲がっていないか、ゆがんでいないかを確認していくというものでした。
監督のような役割をするおばさんがひとりいて、作業内容を説明。ただ、あまりに簡単な作業なので説明は1分ほどで終わってしまいました。
フォークを検品する時間は1本あたり5秒~10秒程度でしょうか。一本一本、チェックしていく作業を延々と行いました。勤務時間は9時間(実働8時間+休憩1時間)。
作業自体は本当に楽でしたし、何の才能も技能もいらず、誰でもできる仕事だと思いました。ただ、あまりにも単純作業なので毎日しようとは到底思えませんでした。派遣で時々しか入らない仕事だからこそ耐えられたのかもしれません。
8時間フォークをチェックする作業をしたものの・・結局、不良品は1本もありませんでした。ですからやりがいも感じられなかったですね・・。
その倉庫には、それからも何度か派遣されました。日によって検品する商品が違っていて、あるときはコップ、ある日は靴、またあるときは服といったようにさまざまでした。
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いずれも単純作業ばかりで仕事自体は面白くなかったのですが、唯一楽しいこともありました。
それは、現場を監督するのがパートのおばちゃんと楽しく世間話や身の上話をしながらできたこと。そんなとき時間はあっという間に過ぎていきました。
派遣のアルバイトはとにかく単純作業が多かったですね。しかも大抵の仕事は誰でもできるような簡単な作業ばかり。そんな簡単な作業の中でも、特に座ってできる作業は楽ちんだと感じました。
例えば、椅子に座って何千枚ものはがきに宛先のシールを1枚ずつ張ったりするのは楽ちんでしたし、結構楽しかったです。
あとは、同じく派遣で行ったティッシュ配りのアルバイトも寒かったり暑かったりする時期でなければ楽でしたね。
ティッシュは軽いし、ノルマもなかったので受け取ってもらわなくても気分的にも楽でした。
また、同じく派遣のアルバイトで、試食のバレンタインのチョコレートをお客様に配る仕事をしたことがあります。
派遣された店はほとんどお客がこないお店でしたのでとても暇で楽ちんでした。そのときも、ノルマがなかったので気分的にもとても楽なバイトだと感じたのを覚えています。
      (楽な派遣バイトの体験談 30代女性)

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