学校前でのチラシ配布の仕事が楽でした

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私は以前、チラシの配布のアルバイトをしていたことがありますが、それがかなり楽で面白かったです。チラシ配布といっても一件一件家庭にポスティングしたり、街頭に立って道行く人に配ったりするのなら大変かもしれませんが、私がやっていたのは学校の前で生徒さんに対するチラシの配布でした。
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チラシ配布を始める前に、社員さんから結構な量のチラシを渡されるのですが、特にノルマがあるわけでもなく、誰か監視の人がいるわけでもありませんでした。ですから、とにかく気楽に配ることができました。
チラシを配る時間帯は、生徒さんが登校する時間帯と下校する時間帯です。つまり、それ以外の時間はやることもないため、一旦家に帰ってゆっくり過ごすことができました。
また、チラシを配布するといっても、生徒さんは皆同じくらいの時間に登下校するので、配布時間もそこまで長い時間ではありませんでした。つまり、生徒さんの登校、下校が終わってしまった時点で私たちの仕事も終わりなので、とにかく楽でした。
なお、チラシの配布のアルバイトは一人でするのではなく数人でするため、お喋りをしながら楽しく仕事をできた点も良かったです。チラシの配布をしているアルバイトスタッフは同年代の人ばかりだったので、話も合い、会話もはずみ、まるで学校で友だちと休み時間を過ごしているような感覚でした。
ちなみに、私はこの学校前のチラシ配布のアルバイトをする前に、1件1件チラシをポスティングしていく仕事や街頭でのチラシ配りをする仕事も経験していました。それらと比べて、この学校のチラシ配りは格段に楽でした。同じチラシ配りの仕事でもこんなに違いがあり、楽をして稼げる仕事があるのだなとしみじみ思ってしまいました。
なお、学校の前でのチラシを配布するといっても無許可でしているのではなく学校側には許可を得ているため、堂々と配ることができました。そして生徒に対してのチラシということでその内容も健全なものだったので、後ろめたさも全くありませんでした。
一つだけ欲を言えば、中には登校時間が早い子もいるため、朝は少し早い時間から学校前に居なければならず、冬の寒い時期は少しだけ辛かったです。けれど、他の仕事に比べればこんなことは辛いうちに入らず、ただ友だちとお喋りをして生徒が通ったらチラシを配布し、時間になったら終わりという感覚の、本当に楽な仕事でした。
この楽さに慣れてしまうと、なかなか他の辛い仕事ができなくなってしまい、そういう点においては自分に甘くなってしまった分、後が大変でした。しかし、こんなにも楽で楽しい仕事はないので、もし機会があればまたしたいと思っています。
                 (30代女性)

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