室内でできる楽なバイトランキング10

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寒い季節がやってきました。私は今まで数多くのアルバイトを経験してきましたが、寒い季節には暖房が効いた室内でできるアルバイトに尽きます。そこで、今回は、私が経験した室内でできる楽なアルバイトをランキング形式で10個紹介したいと思います。6bf862a00462fac02aa702c8adf324fb_s.jpg
室内でできる楽なアルバイトランキング
第10位「データ入力」
「データ入力バイト」はパソコンを使って、ひたすらデータを入力するお仕事です。アルバイトの採用試験のときは、文字や数字が羅列した文章を入力してその正確さと速度が採用基準になりました。速く正確にデータを入力する必要はありますが、特にノルマのようなものもなく、気楽にできるアルバイトでした。
たまに文章入力もありましたが、ほとんどは数字を打ち込む作業だったので、少し慣れるととても楽でした。また、オフィッス内での仕事であるだけに、冷暖房が効いていて快適。そんな室内でのんびりと仕事をすることができ「楽なバイトだなあ~」と感じました。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第9位「書店店員」
書店は本を扱うこともあり、空調や温度管理はばっちり。そんな書店で働くスタッフたちは自ずと、快適な室内で気楽に仕事をすることができていたと思います。仕事柄か、読書が好きでまじめ風の大人しいアルバイトスタッフが多かったのも働いやすい要因でした。というのは私もその部類でしたので。共通の話題がある似た傾向のあるアルバイトスタッフが多かったこともあり、人間関係も楽なアルバイトだと感じました。
その仕事内容は、大まかにレジと陳列作業の2つに分けられます。基本的に立ち仕事となりますが、いずれも急かされるという場面は特になく、のんびりゆったりと仕事をすることができていたと思います。
 
室内でできる楽なアルバイトランキング
第8位「個別指導塾講師」
個別指導塾講師は、1~4人ほどの少人数を対象に教える塾講師です。集団授業と違って、リーダーシップや全体をまとめる能力が求められることもなく、基本的に椅子に座ってできる点も楽でした。やる仕事内容としては、生徒さん個々の学習進度に従って、勉強を教えるというもの。定期テストに力を入れたい生徒さんの場合、学校で習ったところで分からないところの質問受けを主にしていました。また、ある生徒さんの場合は、理系の難関校志望ということで、数学の難問をヒントを出しながら教えていました。
少人数を教えるという点において、個別指導塾の講師は家庭教師とほとんど同じスタイルの仕事だと思います。違っているのは、親御さんとのやりとりがないこと。その点、あまり気を使わないで済む点は良かったかと思います。ただ時給は家庭教師よりも安く、1200円ほどでした。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第7位「家庭教師」
家庭教師は、指導する生徒さんの自宅に出向いて勉強を教える仕事です。家の中が仕事場だけに、雨風や気候の変化を気にする必要はありませんでした。家庭教師のアルバイトは、椅子に座って単に勉強を教えていればいいので、とにかく楽な仕事だなあと感じていました。私の場合、中学生のお子さんを主に教えていたのですが、特に困るようなことはありませんでした。学校でもう少ししたら習う範囲の先取り学習と、定期テスト対策をやっていましたね。
理科や社会などでずいぶん昔に習った知識は、少し予習しておく必要はありましたが、それ以外は特に準備することなく対応することができました。家庭教師バイトの肝は、むしろ勉強を教えることよりも、生徒さんとどうコミュニケーションをとってやる気を高められるかという点にもあると思います。厳しく勉強を教えるだけでは、よほど向学心の高い生徒さんでなければなかなかついてきてくれませんから。
ですから私は生徒さんと共通話題をつくるための努力にも時間を割いていました。例えば、私が教えていた生徒さんのひとりはポケモンが好きだったので、私もポケモンのマンガを毎週見て話題を合わせる努力をしていました。あとはそういった共通話題を中心に雑談をはさみながら、生徒さんのヤル気と集中力をアップさせる工夫をしていました。子供と接することに苦がない人なら家庭教師バイトはとても楽なアルバイトに感じると思いますよ。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第6位「マンガ喫茶」
マンガ喫茶は、マンガを読めてドリンクを飲めてパソコンをできて・・といろんなサービスを提供している空間です。それだけに、忙しいアルバイトだと思われがちですが、実際のところ、そうではありませんでした。というのは、マンガ喫茶でのそういったサービスの多くはセルフサービスだからです。マンガ喫茶店員はその補助的な役割をすればよいのです。
マンガ喫茶店員やる業務といえば、主に「受付」「掃除」「陳列」「料理対応」です。いずれも単純な作業ばかりでマニュアルがあるので安心でした。マンガ喫茶は24時間営業の店が多いですが、狙い目は夜勤です。なぜなら、お客様の出入りが少なくて、料理の注文はほぼ皆無。自ずと店員の仕事量は少ないからです。それでいて深夜ゆえ時給が高くおいしいアルバイトだと感じました。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第5位「試験採点」
「試験採点」のアルバイトは、進学塾や予備校が主催する模擬試験の採点をするアルバイトです。大学生を中心に、短大生や主婦も活躍している楽なアルバイトのひとつでした。冷暖房と空調が完備された教室内で座ってできる仕事でしたので体力的にも楽。仕事内容としても、基本的にそれぞれは同じ問題を採点するので、多彩な知識は求められませんでした。記述問題の採点で採点基準と照らし合わせてもどう判断していいか分からないことがあれば 手を上げたら担当者がアドバイスをしてくれました。
試験採点のアルバイトは特にノルマが課せられるわけでもなく、唯一の悩みと言えば、眠気をおさえるのがつらかったことくらいでしょうか。パソコン画面とにらめっこしながらの仕事だけに、目が疲れやすいのは確か。適度に息抜きをしながら作業を進めていきました。
試験採点の会場にはたくさんのアルバイト達が同じ作業をしていました。たくさんの人と連携せねばならないかと思いきや。特にコミュニケーションをとる機会もありませんでした。人づきあいがあまり得意でない私としては人間関係も楽なアルバイトだっただけに助かっていましたね。勤務は模擬試験の採点が行われる時期だけで、登録制。スケジュールは自分の都合に合わせて出せる点も良かったです。
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第4位「学会クローク」
学会クロークのアルバイトは、短期の派遣バイトとして何度かやりましたが、とにかく楽なバイトでした。どうして楽なバイトだと感じたかというと、暇な時間がたっぷりあるからです。
学会クロークは、歯科医師らの学会などで受付をしたり大きな荷物を預かったりする業務を行います。それらを雇いすぎてない?と思うほどの人数でやるのです。学会が始まる少し前には、続々とスーツ姿の歯科医師が来場します。そのときはそれなりに仕事をしているという感じはあります。
ただ、いざ学会がスタートするとあとは本当に暇な時間になっていました。ごく稀に遅れて来場される方はおられますが、非常に少ない人数なのであっという間に対応が終わってしまいます。ですからあとはアルバイト同士で小声でおしゃべりをしたりスマホをこっそりいじるなど暇つぶしの時間となります。そして学会が終われば、大きい荷物を返却して笑顔でお見送りをして終了です。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第3位「試験監督補助」

試験監督補助バイトは英検やTOEICなど語学試験や進学塾・予備校の模擬試験などで、試験監督の補助的な役割をするアルバイトです。試験問題・解答用紙の配布や回収、試験中の監視などを行います。主に大学生や短大生が活躍しているアルバイトですが、なかには派遣会社を通して年配の方も割と従事しています。
試験監督補助バイトのメインの作業は、試験時間にカンニングをしている人がいないかを監視するというもの。責任重大の仕事だと思いきや、試験監督補助バイトがやるのは、単なる見張りだけです。教室の後ろから試験中に不審な動きをしている者がいないかをチェックし、ときどき、教室内を見回ります。といっても、万が一、カンニングをしている人がいたとしても、その場で注意をすることはありません。リーダーの試験監督員にこっそり報告してあとはお任せです。
ほぼすべての試験は何事もなく暇な時間が平和に過ぎています。90分の試験ならほぼその時間、受験生たちが問題を解いている風景を眺めていなければいけないわけですから、暇で暇で仕方ありませんでした。そんなおいしい楽なアルバイトゆえ、一度やったらリピーターになるアルバイトは多かったですね。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第2位「美術館監視員」
美術館監視員は、展示品を守る役割を担います。例えば、来場者が美術館内で美術品に触ろうとしたり、喫煙や飲食をしていたりしたら注意します。美術館という格式の高い場ということもありますし、最初は、大変なアルバイトに違いないと覚悟してのぞみました。ところが、いざアルバイトが始まってみると、「え?こんなのでお金をもらっていいの?!」と不安になるほど楽なアルバイトだったのです。
どうして私が美術館監視員のバイトを楽なアルバイトだと思ったかというと、椅子に座ってただボーっとしているだけのアルバイトだったからです。美術館ですから冷暖房や空調の設備はばっちりです。美術品に囲まれ、掃除が行き届いた快適な空間。その隅には椅子が置かれていました。その椅子に座って、視界に入る空間のなかで来場者の行動を監視するというのがその仕事内容で簡単だったのです。
私がアルバイトをしたのが、特に人気があるわけでない企画展だったということもあるのかもしれませんが、平日は特に人の数が少なく1時間に数組程度でしたね。しかもほぼ全員はマナーよく作品の鑑賞をしてその展示室を後にしていたものですから、私の出番は全くと言っていいほどありませんでした。
1日のうちで何度か声をかけられましたが、「何時まで開いているのですか?」「トイレはどこです?」といった誰にも回答できるような簡単な質問だけでした。展示作品について専門的な質問を投げかけてくる人など皆無でした。もし仮にそんな来場者がいれば、無線で連絡したら学芸員さんがすぐ来てくれるようになっていたので安心でした。
監視員という名はついているものの、実質的には椅子に座ってじっとしているだけの楽すぎるアルバイトでした。それでいて時給はそこそこ高かったので、なんておいしいバイトなんだ!と感動すら覚えたほどです。
室内でできる楽なアルバイトランキング
第1位「住宅展示場の受付」
住宅展示場は、住宅会社のモデルハウスに居てその受付や案内をするというものです。アルバイトを始める前には研修で住宅に関する知識ほかいろいろマニュアルを覚えなければいけませんでした。ですから、ひょっとしたら大変なアルバイトを選んでしまったのかも?と思いました。
ところが、実際にアルバイトが始まったところ、暇で暇で(笑)仕事というより、きれいな別荘で留守番をしているだけのような感覚に陥りました。ごくたまにお客様が来場したとしても、お茶を出して任意で記帳をしていただくだけ。本当に楽な仕事でしたね。
また、来場者といっても大抵の方は住宅に興味があっていろいろ知りたいという方よりも、ここは何だろう?と興味半分で入ってきた人が多かったです。ですから住宅に関する細々した質問をされることもありませんでした。お客様がいないときはスマホをいじったり小説を読んだりと自由に過ごしていました。住宅展示場での受付バイトは、そんな誰にでもできるようなお気楽なアルバイトでした。
(室内でできる楽なアルバイトランキング 30代女性)

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