小さなレストランでのバイトがおススメ

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私が今までやってきたアルバイトのなかで「楽なアルバイトだなあ」と感じたアルバイトは、小さなレストランでのウェイトレスです。
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私はこれまでに、行列ができる程人気のある大きなレストランや、1階と2階にホールがある広いレストランでも働いたことがあります。広いレストランの場合、ひと目で全体を把握することが難しく、常にホールを見てまわる必要がありました。ですから、オーダーをとるにも料理を運ぶにも、いつも忙しく立ち働いていました。
さらに行列ができると、どこのテーブルが空きそうかなど頭もフル回転する必要がありました。1階と2階のホールを1人で仕切っていると2階の様子が分からなくなり、混乱してしまうこともよくあったものです。また、開店前の掃除も大変で、とにかくお店が広ければその分、仕事が確実に忙しくなっていました。
一方、小さなレストランの場合、パントリーから店内全体を見回すことができるので本当に仕事が楽でした。店が狭いだけに、オーダーをとり、料理を運ぶのもすぐできてしまいます。片付けるのもレジを打つのも同じくで、あまり移動せずにできてしまうので楽でした。そのような感じでしたので、自ずとウェイトレスの負担もぐっと少なくなっていました。それでいて時給は広いレストランとほぼ同じ水準だったのでおいしかったです。
広いレストランの場合、注文が相次ぎ忙しい日は、お昼のまかないが3時を過ぎになってしまうようなこともありました。その点、小さなレストランの場合、客数は限られているだけに、お昼過ぎにゆっくり食べることができました。お客様が店内にいらっしゃらない時間帯には、アルバイトスタッフ同士で楽しく雑談をしたりする余裕までありました。
小さなレストランだけに、サラダを作ったり、レタスを洗ったりと、簡単な調理を手伝うこともありましたが、どれも難しいものではありませんでした。カフェメニューを作るもの仕事のひとつでしたが、小さなキッチンは使い勝手もよく、こちらも楽な仕事でした。パフェやアフォガードなどをいつものんびり楽しく作っていたものです。
あと、小さなレストランの場合、スタッフも少人数だけにアットホームで、人間関係も楽なアルバイトでした。人数が少ないために、派閥のようなものも形成されようがありませんでした。
以上のように、レストランのホールスタッフとして少しでも「楽なアルバイト」をしたいと思う人は、大きなレストランよりも、なるべく小さなホールのレストランがいいのではないかと私は思います。店全体を見渡すことが容易にでき、かつアットホームな雰囲気で人間関係が楽だからです。また、小さなお店には常連のお客様がつくことも多いので、お客様と顔なじみになると、働く上でもリラックスできる機会が増えます。料理を作ったり運んだりすることが苦でなく、かつ人に喜んでもらうことが好きな方には、小規模レストランホールでのアルバイトは、きっと楽なアルバイトに感じることでしょう。
  (楽なアルバイトの体験談 30代女性)

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