市場調査会社での受付の仕事

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私はかつて、月に数回、ある市場調査会社で受付のアルバイトをしていました。時給は850円+交通費支給でした。このアルバイトがとっても楽チンでした!
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1日の勤務時間は6時間でしたが、勤務中に市場調査のインタビュー対象者が来るのはそうそう頻繁にはないのです。
来たときも、受付で簡単な説明を行い、お茶出しをするだけ。
また、通常午後3時からインタビュー開始なのですが、勤務開始時間は1時半でした。つまり、1時間半も空白の時間があったのです。
会社は、一時間半の余裕をもってインタビュールームでの準備時間としてとっていたのですが、準備作業は慣れれば15分程度で終わってしまっていました。準備をさっさと済ませると、あとは対象者が来るまでひたすら待つか個室で携帯いじって待つだけ。個室待機で携帯いじれる仕事ってなかなかないと思います(笑)
インタビュー対象者が市場調査会社に来て、開始の30分前になれば、受付に出ていって椅子に座って待機。時間通りに対象者が来ればササッとご案内して、次の対象者が来るまでまたひらすら個室で待機となります。
個室では誰にも監視されているわけではなかったので、精神的に楽でしたし基本的に何をしてもOKというのが暗黙の了解としてありました。ですから、私はこの受付のバイトに入るときは、TOEICの勉強をするために教材を持っていき勉強していました。さすがにリスニングはできませんでしたが。本当に家にいる感覚で仕事をしているようなものでした。



以前、私は不動産のマンションギャラリーで働いたこともあり、そこも一日中ネットサーフィンで過ごせるぐらいヒマな職場でした。ただ、やはり周りに人がいるのといないのでは全然、気の遣い方が違います。個室待機は最高!!と思いながらたまに居眠りしてしまったことも。そんなときに限って人が入ってきたりもするのでちょっとビクッとしていました。まぁ、寝てても特に怒られたこともは無かったのですが。
来社予定の全員がインタビューを終われば、あとは片付けの時間です。ミュージックプレイヤーの電源をOFFにし、コーヒーを捨てて、テーブルを拭いたら勤務終了!この市場調査会社受付のバイトは、一回6000円ぐらい稼げていたので、とっても気に入っていましたね。ただ、難点はこの市場調査会社受付のアルバイトは、レギュラーでは仕事がなかなか無かったこと。月に多くても2、3回しか入ることができないので、完全に副業か、お金に余裕のある主婦ぐらいしかできないバイトだと思いました。
ちなみに、私はこのバイトは求人雑誌などで見つけたわけでなく、知り合いから紹介してもらいました。その人が既に働いていて、とっても楽なバイトだからぜひ、ということで勧めてくれたのです。仕事やアルバイトといえば、お金をもらう以上、「しんどい、辛い」というイメージが一般的かもしれませんが、世の中には、楽して稼げる仕事も、少なからずあるものです。
                  (暇で楽なバイトの体験談 20代女性)

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