年賀状に関する電話対応をする楽なバイト

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今までやったことのあるアルバイトの中で、印刷会社で電話対応をするアルバイトは楽なバイトでした。d97d97c902efa9fa179f6b9a02645ff1_s.jpg
昨年の年末、「人が足らないので助けてほしい」と知り合いから連絡があり、約2ヶ月、週4日のペースでその印刷会社で働くことになりました。仕事内容は、コンビニエンスストアに申し込まれた年賀状印刷を請け負う印刷会社での電話応対です。
発信業務が中心で、こちらから電話をするのは9割方でした。電話の先はコンビニエンスストアのスタッフです。「申込書の文字が読めない」、「記載されている納期が間違っている」、「添付されている写真が間違ってる」、「ハガキ持ち込みなのに添付されてない」、「間違ったハガキが添付されている」といったケースがあればそれを確認する作業でした。その他申込書の記載間違いや記入漏れなどをインフォメーションする仕事もありました。
ほんの時々お客様直接でかかってくることもありましたが、ご年配が多くゆっくりご説明すれば理解をしていただけました。基本的には淡々とこなせばできるの仕事で少し慣れると楽しくなっていきました。ほとんどが納期記載間違いなので、そんなときは正しい納期をお知らせするだけ。インフォメーションもごく簡単なものでした。
最近のコンビニエンスストアは店長さんも外人、スタッフも外国人というケースも珍しくなく、そもそも年賀状というものがどういうものかわかっていない方もいました。また、学生バイトも多く電話対応に慣れていない人も多かったです。
今年の場合、カタログにわかりにくい場所があり、そのせいでのクレームや刷り直しとなるケースが多々ありました。そういう時はお店やお客様に叱られることもありました。たまにカタログを理解せず不平不満をぶつけてくる店舗も。とはいえ、基本的にはコンビニエンス本部の企画なので、本部にあとはお任せすればOKでした。「申し訳ございませんが、本部様の企画なので請け負っているだけの印刷会社には何の権限もございません。お手数ですが本部様にお問い合わせお願いできませんか。」て言うとほとんどの店長様が文句を言うのを諦めて下さりました。
アルバイト期間中、注文が少なくインフォメーションが少ない日も結構ありました。そんな暇な日も時給は変わらず、暇な時間は待機してればいいので本当に楽でした。そんな時はみんなでおしゃべりしたりネットサーフィンしたりおやつを食べたりのんびりすることもでき、1年中ある仕事だったらいいのになあって思ったほどです。
私はもともと電話を使った仕事は得意で、クレーム処理も嫌いではなかったのでとても楽な仕事だと感じました。その割に時給も1200円と高く本当にお得なアルバイトだと思ったものです。とはいえ、アルバイトを紹介してくれた知り合いによると、私のような人材は珍しく、やりたい方は少ないとのこと。「今年の年末もぜひお願いしたい!」と強くお願いされました。バイト仲間も良い方が多く時間が取れれば今年もやりたいと思っています。
   (楽なアルバイトの体験談 50代女性)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました