最高に楽でしかも高収入だったバイト

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今の日本は人手不足と言われており、職種さえ選ばなければ、たくさんの仕事が見つかります。しかし、高収入イコール「きつい」「つらい」というのはどうしてもついて回るイメージだと思います。働いた苦労がそのまま収入に反映されれば良いですが、きつい仕事にも関わらず、割に合わなかない仕事も多々存在します。
そこで、私が今まで経験した事のある仕事(アルバイト)の中で、最高に楽、しかも高収入だった仕事のお話しをしたいと思います。
その最高に楽で高収入だった仕事とは「交通量調査員のアルバイトです」
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皆さんも、交通量調査をしている人をたまに街中や住宅街で見かけたことがある人も少なくないと思います。
ヘルメットや腕章をして、交差点で座っている人々です。
交通量調査員アルバイトの仕事内容は、椅子に座り、目の前に通った人や車、自転車等の数を時間ごとに集計するというものです。
交通量調査員アルバイトの何が「最高に楽」かというと、まずは体力を使わないという点です。調査中、交通量調査員アルバイトは椅子に座って作業をできるため、足腰に非常にやさしいのです。立ち仕事ならば、やはり足腰が疲れてくるものですが、交通量調査員アルバイトの場合、それがありませんし、重いものを運んだりする必要も全くありません。体力的に「楽」。これはかなり重要なポイントです。
次に、交通量調査員アルバイトが「最高に楽なアルバイト」だと感じる理由の2つ目は、コミュニケーションをとる必要がほとんどない事です。これは精神的に「楽」という部分になると思います。例えば、どこかの飲食店で新しくバイトをするとします。そうすると必ず研修から始まり、先輩からいろいろ教わります。仕事の話だけなら良いですがそうはいきません。世間話や、プライベートの話などしなくてはならない場面も必ず出てきます。良い人間関係であればまだ良いですが、厳しい先輩や上司がいたら大変です。また、仕事以外にも飲み会など、付き合いをしなくてはならない場面もあり、わずらわしい人間関係がつきまといます。
一方、交通量調査員アルバイトの場合、そのように、他人とのコミュニケーションや人間関係に気を使う必要は全くありません。コミュニケーションをとる場面があるとすれば、休憩時間に他の交通量調査員と交代するときくらいのものです。腕章やヘルメットを渡して「お疲れ様です。ではあとよろしくお願いします」と声をかければ十分です。
交通量調査員アルバイトが最高に楽なアルバイトだと思う3点目の理由は、「時給がなかなかいい!」これも重要です!楽な仕事なのに収入がいいなんてうまい話ないと思われるかもしれませんが、調査員の仕事はたいていの場合大企業や、自治体から調査会社に依頼をしてくる場合が殆どです。そこでは、当然、最低賃金法に則って時給は決められますし、決められた調査日に確実に人材を集めたいという事情があって、時給がいいのです。
私が経験した20年ほど前ですら交通量調査員アルバイトの時給は1000円ほどありました。難しい作業は皆無ですし緊張する場面もありません。車の台数を1台も逃してはいけないかというと、そんなことは全くありません。ここだけの話、多少集計に正確性が無くても全く問題はありません。まぁ、あまりにもさぼり過ぎるのはさすがにまずいでしょうが、他の仕事のように、勤務時間中、神経を常に集中しておかなくてはならないなんてことは全くありません。
ちなみに、どのようなスポットに配置されるかは、調査日当日に指示されることが多いです。交通量が多い交差点に当たると、車の台数を用紙に記入するときに、それなりに大変ですが、逆に時間が経つのが早く感じるかもしれませんのであまり気にする必要はないと思います。
      (楽なアルバイトの体験談|40代男性)

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