楽なバイト「交通量調査のアルバイト」

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私がおすすめしたい楽なアルバイトは交通量調査のアルバイトです。交通量調査とは車の台数を数えてそれを記録する仕事なのですが、非常に簡単で初心者でもすぐにこなせてしまうことで大人気です。
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交通量調査では、カチカチボタンを押したら数字が増えていくアナログタイプのカウンターを使って、車両の台数を数えていきます。乗用車、バス、小型貨物車、大型貨物車、二輪車に分類してカウントすることが多いです。ひたすら台数をカウントした後、1時間ないしは10分ごとにその台数を記録用紙に記録していきます。
小型貨物車と乗用車の見分け方など覚えることは少しだけありますが、それ以外は目の前を通過する車を見てカチカチボタンを押していくだけの単純作業。
長年やっている人から未経験者までいろんな交通量調査にはいろんなアルバイトが来ていますが、スキルや経験などほとんど関係ありません。求められる能力は時計で時間をチェックできることと、単純作業を長時間つづける根気くらいのものですから。
ただ、調査地点によって作業の繁雑さには差があることはあります。都心部など都会の交通量調査の場合、ひっきりなしに車が往来するのでカウンターを数台並べて休みなく往来する車をカウントするケースが多いです。一方で、田舎道の場合、ときどきカウンターを押すだけで良いような現場もありそんなときは仕事はさらに楽です。個人的には田舎道の交通量調査は暇でのんびりしているので好きですね。
交通量調査バイトを楽なアルバイトだと思う理由はその楽な仕事内容以外に、椅子に座ってできるという点にもあると思います。交通量調査は長時間に及ぶだけに、座って調査をすることで体力の消耗を抑えられるのは大きいメリットだったりするのです。逆に椅子に座ってお尻が痛くなったらときどき立って伸びをしたり自由にすることができます。いずれにしても、体力的に非常に楽であることは間違いないと思います。
ただ、基本的に作業は交差点脇など屋根がない場所なだけに、冬や夏にやるときは気候対策が必要になります。特に冬は防寒具は必須す。また、調査中に雨が降ってきたら雨合羽を身につけて作業をすることが多いので、準備をしておくことが求められます。ただ、揃えるものは多くはなく、腕時計、シャーペン、消しゴム、ボールペン、印鑑、懐中電灯くらいのものです。服装はものすごく派手でなければ特に問われることはありません。
あと、交通量調査バイトが人気の理由は、日給の高さにもあると思います。3人の調査員でローテーションを組んで休憩をとりながら進めていくので12時間調査の実働時間は8時間(残り4時間は休憩時間)ということになります。そのときに日給は交通費込8000円~11000円ほどですから、時給換算したら1000円を超えてきます。こんなに簡単で楽な仕事内容でここまで高い日給をもらえる仕事というのもそうそうないのではないでしょうか。
交通量調査のアルバイトは、求人情報サイトの検索ワードで「交通量」「交通量調査」「カウント調査」などで検索したら仕事が見つかりやすいです。経験者を除くと、事前説明会に参加してから現場ということが多いです。とにかく人気の高いアルバイトなので、気候が穏やかな春や秋は、求人を見つけたらできるだけ早めに応募するのが良いと思います。
  (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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