深夜のネットカフェバイトは居心地が良すぎ

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大学生時代とフリーター時代に色々なアルバイトをしていました。その中で一番長く勤めたのはネットカフェでのアルバイトでした。なぜなら一番楽なアルバイトだと感じたからです。
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私がアルバイトをしていたネットカフェは24時間営業でその中で私は夜勤を選びました。ネットカフェはパソコンを使ったり漫画を読んだりドリンクを飲んだりと自由に過ごせる空間です。昼間はサラリーマンの方が多く、夕方ぐらいからは学生さんの姿が目立ちました。ところが、私が勤務をしていた深夜帯となるとお客さんの数は激減します。終電を逃した方がパラパラと入店するぐらいのものでした。
また、夜遅い時間は入店されてる方はいても、ほとんどな方は朝まで眠ってしまいます。ですから、退店もしませんし、料理を注文するといったような方もほとんどおられませんでした。
そんな深夜のネットカフェでのアルバイト。私たちアルバイトスタッフが何をしていたかと言うと ほとんどの時間は暇つぶしに雑談をしたり漫画を読んだりしていました。もちろん、やるべき仕事をきちんとやった上でです。


ネットカフェの仕事内容はいくつかに分かれます。一つ目は 受付受付業務です。受付では、来店するお客さんから希望する都席のタイプと利用時間を聞きます。座席については、個室となるブース席と簡単な仕切りしかないオープン席の2種類がありました。利用料金については1時間あたり400円がベースですが、長時間利用する場合パック料金があり1時間当たりの料金は安く済むように設定されていました。
お客さんから座席と利用時間の要望を聞くと、パソコン画面で空いてる座席を探し、チェックを入れて伝票を発行します。あとは、お客さんそれぞれ決められた席に 自分で向かって自由に過ごされるということになります。また、退店される方については、伝票を受け取って精算業務を行い、レジを発行して終了です。
あと、受付の近くに小物(お菓子あCDRなど)の販売を行うワゴンが置いていたので、もし購入される方がいらっしゃれば それの精算業務も行います。そういった作業が受付の業務でした。パソコンには専用ソフトが入っていて、簡単に操作できるので、すぐに慣れることができたと思います
その他の業務としては お客様が退席された後に各席の掃除をしたり、雑誌や漫画を元の位置に戻す作業も行います。もしパソコンが付いていれば 電源を切るということも行っていました。なお、ごくたまに料理を注文する形がおられれば インターホンで注文が入るのでそれを調理して各ブースに持参するということも行います。ただ調理と言っても電子レンジでチンする程度の簡単なものなので、特に料理をしたことがない人でも全く問題ないと思います。
ネットカフェのアルバイトは大学生やフリーターの若手が中心でした。同世代だけにあまり気を使う必要もなく、何かと楽しかったですね。勤務時間内でもたくさん雑談をしていましたし、プライベートでもみんなでバーベキューをに行ったりカラオケをしたりといったこともありました。
ネットカフェのアルバイトはその楽な仕事内容からすると時給が高いですし、中には企業の正社員並みに稼いでいた人もいましたね。体力的にも精神的にも楽なるバイトですし、特にフリーターの人にとってはかなり効率よく稼げるのではないかと思います。あまりに仕事が楽で効率よく稼げるからか、大学卒業も就職活動をせずネットカフェでアルバイトをしている人や、就職しても再び戻ってくる人を何人も見てきました。
それだけ 居心地のいい楽なアルバイトだということが言えると思います。実際のところ離職率も低くて皆のびのび仕事をしていたように思います。ごく稀に酔っ払い客に絡まれたりクレームをつけられたりといったこともありましたが、まあ仕事と割り切れば 問題ない範囲でした。また、仮に何かあっても複数のスタッフが在中しているので皆で協力して対応できたので気が楽でした。
以上のようにネットカフェでのアルバイトはとても楽なアルバイトでした。ちなみに私は現在は正社員として全く違う業種の会社で営業をしていま。とにかく厳しい毎日で・・営業ノルマを決められ達成できなかったら長時間説教され、先輩や上司達との人間関係も毎日がピリピリして神経を使います。また残業が多く 体力的にもきついなと感じています 私がネットカフェバイト(夜勤)に戻るのも時間の問題かもしれません。
  (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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